WaitNamedPipeW

WaitNamedPipeW (Unicode) 関数 (winbase.h) は、タイムアウト経過または指定名前付きパイプのインスタンスが接続可能になるまで待機する。

WaitNamedPipeW lpNamedPipeName, nTimeOut

lpNamedPipeName : [wstr] 名前付きパイプの名前。サーバプロセスが実行されているコンピュータの名前を含む必要がある。パイプがローカルなら servername にピリオドを使える。形式: \\servername\pipe\pipename
nTimeOut : [int] 

(プラグイン / モジュール : kernel32.dll)

解説

WaitNamedPipeW (Unicode) 関数 (winbase.h)
は、タイムアウト経過または指定名前付きパイプのインスタンスが接続可能になるまで待機する。

[戻り値]
タイムアウト経過前にパイプのインスタンスが利用可能になれば戻り値は 0 以外。利用可能にならなければ 0。拡張エラー情報を取得するには
GetLastError を呼ぶ。

[備考]
指定名前付きパイプのインスタンスが存在しない場合、WaitNamedPipe
はタイムアウト値に関係なく即座に戻る。タイムアウトが経過した場合、エラー ERROR_SEM_TIMEOUT
で失敗する。関数が成功すると、プロセスは CreateFile で名前付きパイプのハンドルを開くべきである。TRUE は少なくとも 1
つのパイプインスタンスが利用可能であることを示す。その後の CreateFile
呼び出しは、サーバが閉じたか別クライアントが開いたために失敗することがある。Windows 10 version 1709:
パイプはアプリコンテナ内、すなわち同じアプリの一部である UWP プロセス間でのみサポートされる。また名前付きパイプは
`\\.\pipe\LOCAL\` 構文を使う必要がある。

情報

プラグイン / モジュールkernel32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の kernel32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_kernel32_gen2.hs