NetAlertRaiseEx

NetAlertRaiseEx 関数は、特定のイベントが発生した際に登録済みのすべてのクライアントに通知する。この拡張関数は STD_ALERT 構造体の指定を必要としないため、アラートメッセージの送信を簡単にできる。

NetAlertRaiseEx AlertType, VariableInfo, VariableInfoSize, ServiceName

AlertType : [wstr] 発生させるアラートクラス (アラートの種類) を指定する定数文字列へのポインタ。このパラメータには、次の定義済みの値のいずれか、またはネットワークアプリケーション用にユーザー定義したアラートクラスを指定できる。(アラートのイベント名には任意のテキスト文字列を指定できる。)
VariableInfo : [intptr] 中断メッセージをリッスンしているクライアントに送信するデータへのポインタ。データは ADMIN_OTHER_INFO、ERRLOG_OTHER_INFO、PRINT_OTHER_INFO、USER_OTHER_INFO のいずれか 1 つの構造体で構成し、その後に必要な可変長情報が続く。詳細は後述の解説セクションのコード例を参照。
VariableInfoSize : [int] VariableInfo パラメータが指すバッファ内の可変情報のバイト数。
ServiceName : [wstr] 中断メッセージを発生させるサービスの名前を指定する定数文字列へのポインタ。

(プラグイン / モジュール : netapi32.dll)

解説

NetAlertRaiseEx 関数は、特定のイベントが発生した際に登録済みのすべてのクライアントに通知する。この拡張関数は
STD_ALERT 構造体の指定を必要としないため、アラートメッセージの送信を簡単にできる。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は NERR_Success
となる。失敗した場合、戻り値はシステムエラーコードで、次のいずれかのエラーコードになる可能性がある。すべてのエラーコードの一覧は
System Error Codes を参照。
(以下省略)

[備考]
NetAlertRaiseEx 関数を正常に実行するために特別なグループメンバーシップは必要ない。NetAlertRaiseEx
関数を呼び出すときは、クライアントコンピューターで alerter サービスが実行されている必要があり、そうでない場合は関数は
ERROR_FILE_NOT_FOUND で失敗する。

情報

プラグイン / モジュールnetapi32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の netapi32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_netapi32_gen2.hs