OleConvertOLESTREAMToIStorageEx

OleConvertOLESTREAMToIStorageEx 関数は、指定されたオブジェクトを表示データを含めて OLE 1 ストレージモデルから OLE 2 構造化ストレージオブジェクトに変換する。これは複数の互換関数の一つである。

OleConvertOLESTREAMToIStorageEx polestm, pstg, pcfFormat, plwWidth, plHeight, pdwSize, pmedium

polestm : [var] OLE 1 ストレージ形式でのオブジェクトの永続的表現を含むストリームへのポインタ。
pstg : [var] OLE 2 構造化ストレージオブジェクトへのポインタ。
pcfFormat : [var] 表示データの形式が返される場所へのポインタ。NULL を指定することもでき、その場合は表示データがないことを示す。
plwWidth : [var] 表示データの幅の値(HIMETRIC 単位)が返される場所へのポインタ。
plHeight : [var] 表示データの高さの値(HIMETRIC 単位)が返される場所へのポインタ。
pdwSize : [var] 変換されたデータのサイズ(バイト単位)が返される場所へのポインタ。
pmedium : [var] 変換されたシリアル化データに対する STGMEDIUM 構造体が返される場所へのポインタ。

(プラグイン / モジュール : ole32.dll)

解説

OleConvertOLESTREAMToIStorageEx 関数は、指定されたオブジェクトを表示データを含めて OLE 1
ストレージモデルから OLE 2 構造化ストレージオブジェクトに変換する。これは複数の互換関数の一つである。

[戻り値]
この関数は HRESULT を返す。

[備考]
この関数は OLE 1 オブジェクトを OLE 2
構造化ストレージオブジェクトに変換する。オブジェクトアプリケーションの新しいバージョンが OLE 2 をサポートする場合に、OLE 1
オブジェクトを OLE 2 オブジェクトに更新するためにこの関数を使用できる。この関数と
OleConvertOLESTREAMToIStorage 関数の違いは、OLESTREAM
構造体から読み取られた表示データが渡され、新しく作成される OLE 2
ストレージオブジェクトには表示ストリームが含まれない点である。この関数ではどの表示データを変換するかを指定できるため、OLE
のデフォルトのキャッシュ機能は使用しないが、変換機能を使用するアプリケーションでも利用できる。STGMEDIUM の tymed メンバは
TYMED_NULL または TYMED_ISTREAM でなければならない。TYMED_NULL の場合、データは STGMEDIUM
の hGlobal メンバを通じてグローバルハンドルとして返される。そうでない場合、データはこの構造体の pstm メンバに書き込まれる。

情報

プラグイン / モジュールole32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の ole32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_ole32_gen2.hs