ChangeWindowMessageFilterEx

指定したウィンドウに対してユーザインターフェース特権分離 (UIPI) メッセージフィルタを変更する。

ChangeWindowMessageFilterEx hwnd, message, action, pChangeFilterStruct

hwnd : [intptr] 型: HWND UIPI メッセージフィルタを変更するウィンドウへのハンドル。
message : [int] 型: UINT メッセージフィルタが通すか、ブロックするメッセージ。
action : [int] 型: DWORD
pChangeFilterStruct : [var] 型: PCHANGEFILTERSTRUCT CHANGEFILTERSTRUCT 構造体へのオプションのポインタ。

(プラグイン / モジュール : user32.dll)

解説

指定したウィンドウに対してユーザインターフェース特権分離 (UIPI) メッセージフィルタを変更する。

[戻り値]
型: BOOL 関数が成功した場合は TRUE、それ以外は FALSE。拡張エラー情報を取得するには GetLastError を呼ぶ。

[備考]
UIPI
は、より低い整合性レベルの送信元からメッセージを受信させないセキュリティ機能である。この関数を使うと、より低い整合性レベルのプロセスからのメッセージでも特定のメッセージをウィンドウに配信できる。プロセス全体のメッセージフィルタを制御する
ChangeWindowMessageFilter とは異なり、ChangeWindowMessageFilterEx
はウィンドウのメッセージフィルタを制御する。
アプリケーションは ChangeWindowMessageFilter
を使ってプロセス全体でメッセージを許可またはブロックできる。プロセスメッセージフィルタとウィンドウメッセージフィルタのいずれかでメッセージが許可されていれば、ウィンドウに配信される。
SECURITY_MANDATORY_LOW_RID
以下のプロセスはメッセージフィルタを変更できない点に注意。これらのプロセスがこの関数を呼ぶと失敗し、ERROR_ACCESS_DENIED
の拡張エラーコードを生成する。
WM_USER
より小さい特定のメッセージは、フィルタ設定に関係なくフィルタを通過する必要がある。これらのメッセージを許可またはブロックするためにこの関数を使っても効果はない。

情報

プラグイン / モジュールuser32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の user32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_user32_gen2.hs