GetSysColorBrush

GetSysColorBrush 関数は指定された色インデックスに対応する論理ブラシのハンドルを取得する。

GetSysColorBrush nIndex

nIndex : [int] 色インデックス。この値はウィンドウ要素の塗りに使われる色に対応する。システム色インデックスの値は GetSysColor を参照。

(プラグイン / モジュール : user32.dll)

解説

GetSysColorBrush 関数は指定された色インデックスに対応する論理ブラシのハンドルを取得する。

[戻り値]
nIndex が現在のプラットフォームでサポートされている場合、戻り値は論理ブラシを識別する。そうでない場合は NULL を返す。

[備考]
ブラシは塗りつぶし形状の内部を塗るためにシステムが使うビットマップである。アプリケーションは GetSysColor
を呼ぶことで現在のシステム色を取得できる。SetSysColors
でシステム色を設定することもできる。システムブラシをウィンドウクラスに登録してはならない。システム色でクラスを登録するには、WNDCLASS
または WNDCLASSEX 構造体の hbrBackground
メンバのドキュメントを参照。システムカラーブラシはシステム色の変更に追従する。ユーザーがシステム色を変更すると、関連するブラシも自動的に新しい色に変わる。システム色で塗るときは、GetSysColorBrush(nIndex)
を使うべきである。CreateSolidBrush(GetSysColor(nIndex))
では毎回新しいブラシを確保してしまうが、GetSysColorBrush
はキャッシュ済みブラシを返す。システムカラーブラシはシステムが所有するため、破棄する必要はない。GetSysColorBrush
が返す論理ブラシを削除する必要はないが、DeleteObject を呼んでも害はない。

情報

プラグイン / モジュールuser32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の user32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_user32_gen2.hs