GetUpdateRect

GetUpdateRect 関数は、指定ウィンドウの更新領域を完全に含むもっとも小さな矩形の座標を取得する。

GetUpdateRect hWnd, lpRect, bErase

hWnd : [intptr] 更新領域を取得する対象のウィンドウへのハンドル。
lpRect : [var] 外接矩形の座標(デバイス単位)を受け取る RECT 構造体へのポインタ。NULL を指定すると、ウィンドウに更新領域が存在するかだけを判定できる。このパラメータが NULL の場合、更新領域が存在すれば GetUpdateRect は非ゼロを返し、存在しなければゼロを返す。これは WM_PAINT メッセージが無効領域によるものかを簡単かつ効率的に判定する手段になる。
bErase : [int] 更新領域内の背景を消去するかを指定する。TRUE で更新領域が空でない場合、GetUpdateRect は指定ウィンドウに WM_ERASEBKGND メッセージを送って背景を消去する。

(プラグイン / モジュール : user32.dll)

解説

GetUpdateRect 関数は、指定ウィンドウの更新領域を完全に含むもっとも小さな矩形の座標を取得する。

[戻り値]
更新領域が空でない場合、戻り値は非ゼロである。更新領域が無い場合、戻り値はゼロである。

[備考]
BeginPaint 関数が返す更新矩形は GetUpdateRect が返すものと同一である。
BeginPaint は自動的に更新領域を検証するため、BeginPaint 呼び出し直後に GetUpdateRect
を呼んでも空の更新領域が返される。

情報

プラグイン / モジュールuser32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の user32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_user32_gen2.hs