FreeAddrInfoW

GetAddrInfoW 関数が addrinfoW 構造体に動的に確保したアドレス情報を解放する。

FreeAddrInfoW pAddrInfo

pAddrInfo : [var] 解放する addrinfoW 構造体、または addrinfoW 構造体のリンクリストへのポインタ。addrinfoW 構造体内から指されている動的に確保されたすべての領域も解放される。

(プラグイン / モジュール : ws2_32.dll)

解説

GetAddrInfoW 関数が addrinfoW 構造体に動的に確保したアドレス情報を解放する。

[戻り値]
この関数は値を返さない。

[備考]
FreeAddrInfoW 関数は、Unicode 版の GetAddrInfoW 関数によって動的に確保された addrinfoW
構造体を解放する。FreeAddrInfoW 関数は、まず pAddrInfo パラメータが指す最初の addrinfoW
構造体を、構造体メンバが指すバッファ類も含めて解放し、続いて addrinfoW 構造体の ai_next メンバによってリンクされている
addrinfoW 構造体を順次解放していく。FreeAddrInfoW 関数は、ai_next メンバが NULL
になるまでリンクされた構造体の解放を続ける。Winsock ヘッダファイルのマクロは、大文字小文字混在の関数名 FreeAddrInfo
と ADDRINFOT 構造体を定義している。この FreeAddrInfo 関数は、ADDRINFOT 型へのポインタを
pAddrInfo パラメータとして呼び出す必要がある。UNICODE または _UNICODE
が定義されている場合、FreeAddrInfo は Unicode 版の FreeAddrInfoW として定義され、ADDRINFOT
は addrinfoW 構造体として定義される。UNICODE または _UNICODE が定義されていない場合、FreeAddrInfo
は ANSI 版の freeaddrinfo として定義され、ADDRINFOT は addrinfo
構造体として定義される。Windows 8.1 および Windows Server 2012 R2: この関数は、Windows
8.1、Windows Server 2012 R2 以降の Windows ストアアプリでサポートされる。
> [!NOTE] > ws2tcpip.h ヘッダは、UNICODE プリプロセッサ定数の定義に基づいて本関数の ANSI 版と
Unicode 版を自動的に選択するエイリアスとして FreeAddrInfo
を定義している。エンコーディング中立なエイリアスとエンコーディング中立でないコードを混在させると、コンパイルエラーや実行時エラーを招く不整合が発生しうる。詳しくは
[Conventions for Function
Prototypes](/windows/win32/intl/conventions-for-function-prototypes)
を参照。

情報

プラグイン / モジュールws2_32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の ws2_32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_ws2_32_gen2.hs