imgproc_LineIterator_delete

[32/64bit] cv::LineIterator のインスタンスを破棄します

imgproc_LineIterator_delete p1

p1 = sptr : IntPtr obj

(プラグイン / モジュール : OpenCvSharpExtern.dll)

解説

ラインイテレータ。


このクラスは、指定した 2 点を結ぶラスター線分上のすべてのピクセルを反復処理します。


LineIterator クラスは、 ラスターラインの各ピクセルを取得するために使用します。これは、Bresenham アルゴリズムの汎用的な実装として扱うことができます。各ピクセルで停止して追加の処理を行うことができます。たとえば、線に沿ってピクセル値を取得したり、 XOR 演算などで効果的に線を描画したりすることができます。


線に沿ったピクセルの数が LineIterator::count に格納されます。メソッド LineIterator::pos は、画像内の現在の位置を返します。


// ラインに沿ったピクセルをつかむ (pt1, pt2)// 8 ビット 3 チャンネル画像からバッファへLineIterator it(img, pt1, pt2, 8);LineIterator it2 = it;vector<Vec3b> buf(it.count);for(int i = 0; i < it.count; i++, ++it) buf[i] = *(const Vec3b*)*it;// 別の方法で,ラインを繰り返し処理するfor(int i = 0; i < it2.count; i++, ++it2){ Vec3b val = img.at<Vec3b>(it2.pos()); CV_Assert(buf[i] == val);}.


元関数名(C#): imgproc_LineIterator_delete
元DLLエクスポート名: imgproc_LineIterator_delete
参照元CSファイル: Internal\PInvoke\NativeMethods\imgproc\NativeMethods_imgproc_LineIterator.cs
▼ C言語側関数定義
CVAPI(ExceptionStatus) imgproc_LineIterator_delete(cv::LineIterator *obj)
{
    BEGIN_WRAP
    delete obj;
    END_WRAP
}

情報

プラグイン / モジュールOpenCvSharpExtern.dll
バージョン1.00
作成日2021/11/30
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "OpenCvSharpExtern32.as"
#include "OpenCvSharpExtern64.as"
使用するHSPランタイムのビット数に合わせたインクルードファイルを使用すること
タイプOpenCVSharpラッパーDLL
グループNativeMethods_imgproc_LineIterator
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\OpenCvSharpExtern.hs