[32/64bit] 各配列要素に固定レベルの閾値を適用します.
imgproc_threshold p1,p2,p3,p4,p5,p6
p1 = sptr : IntPtr src p2 = sptr : IntPtr dst p3 = double : double thresh p4 = double : double maxval p5 = int : int type p6 = var : out double returnValue
(プラグイン / モジュール : OpenCvSharpExtern.dll)
この関数は,固定レベルの閾値をマルチチャンネル配列に適用します.この関数は,グレースケール画像から2値(バイナリ)画像を得るため,あるいはノイズを除去するため(つまり,値が小さすぎたり大きすぎたりするピクセルを除外するため)に利用されます.この関数がサポートする閾値処理には,いくつかの種類があります.また,特別な値である THRESH_OTSU や THRESH_TRIANGLE を,上記の値の1つと組み合わせることもできます.また,特別な値 THRESH_OTSU や THRESH_TRIANGLE と上記の値を組み合わせることもできます.これらの場合,この関数は,Otsu's または Triangle アルゴリズムを用いて最適な閾値を決定し,それを指定された閾値の代わりに利用します.注意現在,Otsu's および Triangle 法は,8ビットシングルチャンネル画像に対してのみ実装されています.参照:adaptiveThreshold, findContours, compare, min, maxExamples: samples/cpp/ffilldemo.cpp, samples/cpp/tutorial_code/ml/introduction_to_pca/introduction_to_pca.cpp, and samples/tapi/squares.cpp. 元関数名(C#): imgproc_threshold 元DLLエクスポート名: imgproc_threshold 参照元CSファイル: Internal\PInvoke\NativeMethods\imgproc\NativeMethods_imgproc.cs ▼ C言語側関数定義
CVAPI(ExceptionStatus) imgproc_threshold(cv::_InputArray *src, cv::_OutputArray *dst, double thresh, double maxVal, int type, double *returnValue) { BEGIN_WRAP *returnValue = cv::threshold(*src, *dst, thresh, maxVal, type); END_WRAP }
プラグイン / モジュール | OpenCvSharpExtern.dll |
バージョン | 1.00 |
作成日 | 2021/11/30 |
著作者 | inovia |
URL | https://hsp.moe/ |
備考 | #include "OpenCvSharpExtern32.as"
#include "OpenCvSharpExtern64.as" 使用するHSPランタイムのビット数に合わせたインクルードファイルを使用すること |
タイプ | OpenCVSharpラッパーDLL |
グループ | NativeMethods_imgproc |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\OpenCvSharpExtern.hs |