xfeatures2d_Ptr_LATCH_get

[32/64bit] cv::xfeatures2d::LATCH のインスタンスポインタを取得します

xfeatures2d_Ptr_LATCH_get p1,p2

p1 = sptr : IntPtr ptr
p2 = var : out IntPtr returnValue

(プラグイン / モジュール : OpenCvSharpExtern.dll)

解説

latch LATCH ディスクリプタを計算するクラス.このコードが役に立ったら,あなたの作品に次の論文への参照を加えてください。Gil Levi and Tal Hassner, "LATCH:Learned Arrangements of Three Patch Codes", arXiv preprint arXiv:1501.03719, 15 Jan.2015


LATCHは、画像パッチのトリプレットの学習された比較に基づく、バイナリ記述子です。


bytesは記述子のサイズで,64,32,16,8,4,2,1のいずれかです. rotationInvariance - 記述子が方向の変化に対応するかどうかを指定します. half_ssd_size - ミニパッチのサイズの半分のサイズです.例えば,サイズが7x7xのパッチのトリプレットを比較したい場合,half_ssd_sizeは(7-1)/2 = 3となります. sigma - ソース画像をガウスブラーで平滑化するためのシグマ値です.sigma値が0の場合,ソース画像はスムージングされずに利用されます.


注意:このディスクリプタは,任意のキーポイント抽出器と組み合わせることができます.唯一の要求は,set rotationInvariance = True を使った場合には,パッチの向き(度数)を推定する抽出器を使わなければならないということです.このような抽出器の例としては、ORBやSIFTがあります。


注:完全な例は、/samples/cpp/tutorial_code/xfeatures2D/latch_match.cppにあります。


元関数名(C#): xfeatures2d_Ptr_LATCH_get
元DLLエクスポート名: xfeatures2d_Ptr_LATCH_get
参照元CSファイル: Internal\PInvoke\NativeMethods\NativeMethods_xfeatures2d.cs
▼ C言語側関数定義
CVAPI(ExceptionStatus) xfeatures2d_Ptr_LATCH_get(cv::Ptr<cv::xfeatures2d::LATCH> *ptr, cv::xfeatures2d::LATCH **returnValue)
{
    BEGIN_WRAP
    *returnValue = ptr->get();
    END_WRAP
}

情報

プラグイン / モジュールOpenCvSharpExtern.dll
バージョン1.00
作成日2021/11/30
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "OpenCvSharpExtern32.as"
#include "OpenCvSharpExtern64.as"
使用するHSPランタイムのビット数に合わせたインクルードファイルを使用すること
タイプOpenCVSharpラッパーDLL
グループNativeMethods_xfeatures2d
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\OpenCvSharpExtern.hs