ximgproc_SuperpixelSEEDS_getLabelContourMask

[32/64bit] SuperpixelSEEDSオブジェクトに格納されているスーパーピクセル・セグメンテーションのマスクを返します。

ximgproc_SuperpixelSEEDS_getLabelContourMask p1,p2,p3

p1 = sptr : IntPtr obj
p2 = sptr : IntPtr image
p3 = int : int thick_line

(プラグイン / モジュール : OpenCvSharpExtern.dll)

解説

この関数は,スーパーピクセル・セグメンテーションの境界を返します.


(Python) Webカメラからの画像にスーパーピクセルを生成する方法のデモは, opencv_source_code/samples/python2/seeds.py にあります.


(cpp) ウェブカメラからの画像にスーパーピクセルを生成する方法についてのデモは、opencv_source_code/modules/ximgproc/samples/seeds.cpp にあります。コマンドライン引数にファイル画像を追加することで、ウェブカメラの代わりに静止画像が使用されます。


ウェブカムからの映像に、スーパーピクセルの境界が赤く表示されたウィンドウが表示されます(下記参照)。出力モードを切り替えるにはSpaceを使います。ウィンドウの上部には4つのスライダがあり、スーパーピクセルの数、ブロックレベルの数、形状を修正するための境界先行項の強さ、ピクセルレベルでの反復回数をその場で変更することができます。これは、パラメータを弄り、ユーザーの都合に合わせて設定するのに便利です。コンソールには,アルゴリズムのフレームレートが表示されます.

元関数名(C#): ximgproc_SuperpixelSEEDS_getLabelContourMask
元DLLエクスポート名: ximgproc_SuperpixelSEEDS_getLabelContourMask
参照元CSファイル: Internal\PInvoke\NativeMethods\ximgproc\NativeMethods_ximgproc_Superpixel.cs
▼ C言語側関数定義
CVAPI(ExceptionStatus) ximgproc_SuperpixelSEEDS_getLabelContourMask(
    cv::ximgproc::SuperpixelSEEDS* obj,
    cv::_OutputArray* image, int thick_line)
{
    BEGIN_WRAP
    obj->getLabelContourMask(*image, thick_line != 0);
    END_WRAP
}

情報

プラグイン / モジュールOpenCvSharpExtern.dll
バージョン1.00
作成日2021/11/30
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考#include "OpenCvSharpExtern32.as"
#include "OpenCvSharpExtern64.as"
使用するHSPランタイムのビット数に合わせたインクルードファイルを使用すること
タイプOpenCVSharpラッパーDLL
グループNativeMethods_ximgproc_Superpixel
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\OpenCvSharpExtern.hs