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IFaxDocument

COMIDispatch (デュアル)
IDispatch を実装(デュアルインターフェース)。HSP では comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。
IIDb207a246-09e3-4a4e-a7dc-fea31d29458f継承元IDispatch呼び出し名前(IDispatch) または vtbl自前メソッド開始 vtbl7

公式ドキュメント

IFaxDocument インターフェイスは、FAX クライアント アプリケーションが FAX ドキュメントを作成し、処理のために FAX サービスへ送信するために使用するメッセージング オブジェクトを定義します。

解説(Remarks)

IFaxDocument および IFaxDocument2 の既定の実装は、FaxDocument オブジェクトとして提供されます。

メソッド 34

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。

vtbl 7 HRESULT get_Body(LPWSTR* pbstrBody)

IFaxDocument::get_Body プロパティは、FAX の本文を構成するファイルへのパスを提供します。FAX の本文は、カバー ページ以外の FAX ページで構成されます。(Get)

pbstrBodyLPWSTR*outFAX本文ドキュメントのファイルパスを受け取るBSTR出力先。

解説(Remarks)

FAX の本文として送信できるドキュメントの例としては、テキスト ファイル (.txt)、Microsoft Word の文書 (.doc)、Microsoft Excel のスプレッドシート (.xls) などがあります。クライアント コンピューターから FAX を送信する場合、本文はそのコンピューターにインストールされているアプリケーションに関連付けられている必要があり、そのアプリケーションは PrintTo 動詞をサポートしている必要があります。そうでない場合、FAX は失敗します。

Bodies プロパティと IFaxDocument::get_Body プロパティのいずれか一方は NULL である必要があります。ConnectedSubmit2 または Submit2 (いずれも Windows Vista 以降でのみ使用可能) で送信する場合は、Bodies を使用する必要があります。ConnectedSubmit または IFaxDocument::Submit で送信する場合は、IFaxDocument::get_Body を使用する必要があります。

vtbl 8 HRESULT put_Body(LPWSTR bstrBody)

IFaxDocument::get_Body プロパティは、FAX の本文を構成するファイルへのパスを提供します。FAX の本文は、カバー ページ以外の FAX ページで構成されます。(Put)

bstrBodyLPWSTRin送信する本文ドキュメントのファイルパス。

解説(Remarks)

FAX の本文として送信できるドキュメントの例としては、テキスト ファイル (.txt)、Microsoft Word の文書 (.doc)、Microsoft Excel のスプレッドシート (.xls) などがあります。クライアント コンピューターから FAX を送信する場合、本文はそのコンピューターにインストールされているアプリケーションに関連付けられている必要があり、そのアプリケーションは PrintTo 動詞をサポートしている必要があります。そうでない場合、FAX は失敗します。

Bodies プロパティと IFaxDocument::get_Body プロパティのいずれか一方は NULL である必要があります。ConnectedSubmit2 または Submit2 (いずれも Windows Vista 以降でのみ使用可能) で送信する場合は、Bodies を使用する必要があります。ConnectedSubmit または IFaxDocument::Submit で送信する場合は、IFaxDocument::get_Body を使用する必要があります。

vtbl 9 HRESULT get_Sender(IFaxSender** ppFaxSender)

FAX ドキュメントの送信者に関する情報を格納したオブジェクトを取得します。

ppFaxSenderIFaxSender**out送信者情報を表すIFaxSenderを受け取る出力先。
vtbl 10 HRESULT get_Recipients(IFaxRecipients** ppFaxRecipients)

IFaxDocument::get_Recipients プロパティは、FAX ドキュメントの 1 人以上の受信者から成るコレクションを取得します。

ppFaxRecipientsIFaxRecipients**out宛先コレクションを表すIFaxRecipientsを受け取る出力先。
vtbl 11 HRESULT get_CoverPage(LPWSTR* pbstrCoverPage)

IFaxDocument::get_CoverPage プロパティは、FAX ドキュメントに関連付けるカバー ページ テンプレート ファイル (.cov) の名前を格納した null 終端文字列です。(Get)

pbstrCoverPageLPWSTR*out送付状(カバーページ)名またはパスを受け取るBSTR出力先。

解説(Remarks)

サーバー ベースのカバー ページ ファイルを指定するには、IFaxDocument::get_CoverPageType プロパティを fcptSERVER に設定する必要があります。

ローカルまたは個人用のカバー ページ ファイルを指定するには、IFaxDocument::get_CoverPageType プロパティを fcptLOCAL に設定する必要があります。

vtbl 12 HRESULT put_CoverPage(LPWSTR bstrCoverPage)

IFaxDocument::get_CoverPage プロパティは、FAX ドキュメントに関連付けるカバー ページ テンプレート ファイル (.cov) の名前を格納した null 終端文字列です。(Put)

bstrCoverPageLPWSTRin設定する送付状名またはパス。

解説(Remarks)

サーバー ベースのカバー ページ ファイルを指定するには、IFaxDocument::get_CoverPageType プロパティを fcptSERVER に設定する必要があります。

ローカルまたは個人用のカバー ページ ファイルを指定するには、IFaxDocument::get_CoverPageType プロパティを fcptLOCAL に設定する必要があります。

vtbl 13 HRESULT get_Subject(LPWSTR* pbstrSubject)

IFaxDocument::get_Subject プロパティは、FAX のカバー ページの件名フィールドの内容を格納した null 終端文字列です。(Get)

pbstrSubjectLPWSTR*outFAXの件名を受け取るBSTR出力先。
vtbl 14 HRESULT put_Subject(LPWSTR bstrSubject)

IFaxDocument::get_Subject プロパティは、FAX のカバー ページの件名フィールドの内容を格納した null 終端文字列です。(Put)

bstrSubjectLPWSTRin設定するFAXの件名。
vtbl 15 HRESULT get_Note(LPWSTR* pbstrNote)

IFaxDocument::get_Note プロパティは、FAX のカバー ページのメモ フィールドの内容を格納した null 終端文字列です。(Get)

pbstrNoteLPWSTR*out送付状に記載するメモ本文を受け取るBSTR出力先。
vtbl 16 HRESULT put_Note(LPWSTR bstrNote)

IFaxDocument::get_Note プロパティは、FAX のカバー ページのメモ フィールドの内容を格納した null 終端文字列です。(Put)

bstrNoteLPWSTRin設定する送付状のメモ本文。
vtbl 17 HRESULT get_ScheduleTime(DOUBLE* pdateScheduleTime)

IFaxDocument::get_ScheduleTime プロパティは、処理のために FAX を FAX サービスへ送信する時刻を示します。(Get)

pdateScheduleTimeDOUBLE*out送信予定日時をDATE値で受け取る出力先。

解説(Remarks)

指定した時刻が既に過ぎている場合、FAX サービスはデバイスが利用可能になり次第 FAX を送信します。既定では IFaxDocument::get_ScheduleTime は 0 に設定されており、時刻が指定されていないことを意味します。

なお、IFaxDocument::get_ScheduleType プロパティを fstSpecific_TIME に設定しない限り、FAX サービスはこのパラメーターを無視します。

注意 IFaxDocument::get_ScheduleTime プロパティの値には、FAX を送信する日付と時刻の両方を含める必要があります。
vtbl 18 HRESULT put_ScheduleTime(DOUBLE dateScheduleTime)

IFaxDocument::get_ScheduleTime プロパティは、処理のために FAX を FAX サービスへ送信する時刻を示します。(Put)

dateScheduleTimeDOUBLEin設定する送信予定日時のDATE値。

解説(Remarks)

指定した時刻が既に過ぎている場合、FAX サービスはデバイスが利用可能になり次第 FAX を送信します。既定では IFaxDocument::get_ScheduleTime は 0 に設定されており、時刻が指定されていないことを意味します。

なお、IFaxDocument::get_ScheduleType プロパティを fstSpecific_TIME に設定しない限り、FAX サービスはこのパラメーターを無視します。

注意 IFaxDocument::get_ScheduleTime プロパティの値には、FAX を送信する日付と時刻の両方を含める必要があります。
vtbl 19 HRESULT get_ReceiptAddress(LPWSTR* pbstrReceiptAddress)

IFaxDocument::get_ReceiptAddress プロパティは、FAX ジョブが最終状態に達したときに FAX サービスが配信受信確認を送信するメール アドレスを示す null 終端文字列です。(Get)

pbstrReceiptAddressLPWSTR*out送達確認の送付先アドレスを受け取るBSTR出力先。

解説(Remarks)

このプロパティは、ドキュメントの ReceiptType プロパティが frtMail に設定されている場合、つまり配信受信確認がメールで送信される場合にのみ意味を持ちます。

vtbl 20 HRESULT put_ReceiptAddress(LPWSTR bstrReceiptAddress)

IFaxDocument::get_ReceiptAddress プロパティは、FAX ジョブが最終状態に達したときに FAX サービスが配信受信確認を送信するメール アドレスを示す null 終端文字列です。(Put)

bstrReceiptAddressLPWSTRin設定する送達確認の送付先(メールアドレス等)。

解説(Remarks)

このプロパティは、ドキュメントの ReceiptType プロパティが frtMail に設定されている場合、つまり配信受信確認がメールで送信される場合にのみ意味を持ちます。

vtbl 21 HRESULT get_DocumentName(LPWSTR* pbstrDocumentName)

IFaxDocument::get_DocumentName プロパティは、FAX ドキュメントの表示に使用するわかりやすい名前を格納した null 終端文字列です。この値は表示のみを目的としています。(Get)

pbstrDocumentNameLPWSTR*outジョブ表示用のドキュメント名を受け取るBSTR出力先。
vtbl 22 HRESULT put_DocumentName(LPWSTR bstrDocumentName)

IFaxDocument::get_DocumentName プロパティは、FAX ドキュメントの表示に使用するわかりやすい名前を格納した null 終端文字列です。この値は表示のみを目的としています。(Put)

bstrDocumentNameLPWSTRin設定するジョブ表示用ドキュメント名。
vtbl 23 HRESULT get_CallHandle(INT* plCallHandle)
plCallHandleINT*out既存のTAPI通話ハンドルを受け取る出力先。
vtbl 24 HRESULT put_CallHandle(INT lCallHandle)
lCallHandleINTin再利用する既存のTAPI通話ハンドル。
vtbl 25 HRESULT get_CoverPageType(FAX_COVERPAGE_TYPE_ENUM* pCoverPageType)

IFaxDocument::get_CoverPageType プロパティは、指定されたカバー ページ テンプレート ファイル (.cov) がサーバー ベースのカバー ページ ファイルか、ローカル コンピューター ベースのカバー ページ ファイルかを示す列挙型の値です。(Get)

pCoverPageTypeFAX_COVERPAGE_TYPE_ENUM*out送付状の種別を表すFAX_COVERPAGE_TYPE_ENUMを受け取る出力先。

解説(Remarks)

既定では IFaxDocument::get_CoverPageTypefcptNONE に設定されており、ファイルを使用しないことを示します。

カバー ページの名前は IFaxDocument::get_CoverPage プロパティで指定します。

vtbl 26 HRESULT put_CoverPageType(FAX_COVERPAGE_TYPE_ENUM CoverPageType)

IFaxDocument::get_CoverPageType プロパティは、指定されたカバー ページ テンプレート ファイル (.cov) がサーバー ベースのカバー ページ ファイルか、ローカル コンピューター ベースのカバー ページ ファイルかを示す列挙型の値です。(Put)

CoverPageTypeFAX_COVERPAGE_TYPE_ENUMin設定する送付状種別FAX_COVERPAGE_TYPE_ENUM値(サーバー/ローカル)。

解説(Remarks)

既定では IFaxDocument::get_CoverPageTypefcptNONE に設定されており、ファイルを使用しないことを示します。

カバー ページの名前は IFaxDocument::get_CoverPage プロパティで指定します。

vtbl 27 HRESULT get_ScheduleType(FAX_SCHEDULE_TYPE_ENUM* pScheduleType)

IFaxDocument::get_ScheduleType プロパティは、FAX ジョブをいつスケジュールするかを示します。たとえば、FAX サービスが FAX を直ちに送信するか、指定した時刻に送信するか、あらかじめ定義された割引期間中に送信するかを指定できます。(Get)

pScheduleTypeFAX_SCHEDULE_TYPE_ENUM*out送信スケジュール種別FAX_SCHEDULE_TYPE_ENUMを受け取る出力先。

解説(Remarks)

既定では IFaxDocument::get_ScheduleTypefstNOW に設定されており、デバイスが利用可能になり次第 FAX が送信されることを示します。

vtbl 28 HRESULT put_ScheduleType(FAX_SCHEDULE_TYPE_ENUM ScheduleType)

IFaxDocument::get_ScheduleType プロパティは、FAX ジョブをいつスケジュールするかを示します。たとえば、FAX サービスが FAX を直ちに送信するか、指定した時刻に送信するか、あらかじめ定義された割引期間中に送信するかを指定できます。(Put)

ScheduleTypeFAX_SCHEDULE_TYPE_ENUMin設定する送信スケジュール種別FAX_SCHEDULE_TYPE_ENUM値(即時/指定時刻/割引時間)。

解説(Remarks)

既定では IFaxDocument::get_ScheduleTypefstNOW に設定されており、デバイスが利用可能になり次第 FAX が送信されることを示します。

vtbl 29 HRESULT get_ReceiptType(FAX_RECEIPT_TYPE_ENUM* pReceiptType)

IFaxDocument::get_ReceiptType プロパティは、FAX ジョブが最終状態に達したときに配信する受信確認の種類を指定します。(Get)

pReceiptTypeFAX_RECEIPT_TYPE_ENUM*out送達確認の種別FAX_RECEIPT_TYPE_ENUMを受け取る出力先。

解説(Remarks)

FAX サービスは、FAX が正常に完了したとき、または FAX の送信が失敗したときに、FAX の送信者にレポート (配信受信確認) を送信します。

メールで受信確認を送信する場合は、IFaxDocument::get_ReceiptAddress プロパティにアドレスを指定する必要があります。受信確認の種類が frtMSGBOX に設定されている場合、メッセージ ボックスはドキュメントの送信元のコンピューターに表示されます。既定では ReceiptTypefrtNONE に設定されており、受信確認を送信しないことを示します。

vtbl 30 HRESULT put_ReceiptType(FAX_RECEIPT_TYPE_ENUM ReceiptType)

IFaxDocument::get_ReceiptType プロパティは、FAX ジョブが最終状態に達したときに配信する受信確認の種類を指定します。(Put)

ReceiptTypeFAX_RECEIPT_TYPE_ENUMin設定する送達確認種別FAX_RECEIPT_TYPE_ENUM値(メール/なし等)。

解説(Remarks)

FAX サービスは、FAX が正常に完了したとき、または FAX の送信が失敗したときに、FAX の送信者にレポート (配信受信確認) を送信します。

メールで受信確認を送信する場合は、IFaxDocument::get_ReceiptAddress プロパティにアドレスを指定する必要があります。受信確認の種類が frtMSGBOX に設定されている場合、メッセージ ボックスはドキュメントの送信元のコンピューターに表示されます。既定では ReceiptTypefrtNONE に設定されており、受信確認を送信しないことを示します。

vtbl 31 HRESULT get_GroupBroadcastReceipts(VARIANT_BOOL* pbUseGrouping)

IFaxDocument::get_GroupBroadcastReceipts プロパティは、同報送信の受信者ごとに個別の配信受信確認を送信するか、すべての受信者をまとめた集約受信確認を送信するかを示すブール値です。(Get)

pbUseGroupingVARIANT_BOOL*out同報送信の送達確認をまとめるかをVARIANT_BOOLで受け取る出力先。
vtbl 32 HRESULT put_GroupBroadcastReceipts(VARIANT_BOOL bUseGrouping)

IFaxDocument::get_GroupBroadcastReceipts プロパティは、同報送信の受信者ごとに個別の配信受信確認を送信するか、すべての受信者をまとめた集約受信確認を送信するかを示すブール値です。(Put)

bUseGroupingVARIANT_BOOLin同報送信の送達確認をまとめるか否かのVARIANT_BOOL値。
vtbl 33 HRESULT get_Priority(FAX_PRIORITY_TYPE_ENUM* pPriority)

IFaxDocument::get_Priority プロパティは、FAX の送信時に使用する優先度 (通常、低、高など) を指定します。(Get)

pPriorityFAX_PRIORITY_TYPE_ENUM*outジョブの優先度FAX_PRIORITY_TYPE_ENUMを受け取る出力先。

解説(Remarks)

既定では IFaxDocument::get_PriorityfptLow に設定されており、優先度が低いことを示します。

vtbl 34 HRESULT put_Priority(FAX_PRIORITY_TYPE_ENUM Priority)

IFaxDocument::get_Priority プロパティは、FAX の送信時に使用する優先度 (通常、低、高など) を指定します。(Put)

PriorityFAX_PRIORITY_TYPE_ENUMin設定するジョブ優先度FAX_PRIORITY_TYPE_ENUM値(低/中/高)。

解説(Remarks)

既定では IFaxDocument::get_PriorityfptLow に設定されており、優先度が低いことを示します。

vtbl 35 HRESULT get_TapiConnection(IDispatch** ppTapiConnection)
ppTapiConnectionIDispatch**out関連付けられたTAPI接続オブジェクトのIDispatchを受け取る出力先。
vtbl 36 HRESULT putref_TapiConnection(IDispatch* pTapiConnection)
pTapiConnectionIDispatch*inoptional設定するTAPI接続オブジェクトのIDispatch参照。
vtbl 37 HRESULT Submit(LPWSTR bstrFaxServerName, VARIANT* pvFaxOutgoingJobIDs)

IFaxDocument::Submit メソッドは、1 つの FAX ドキュメントを処理のために FAX サービスへ送信します。

bstrFaxServerNameLPWSTRinFAX サーバーを指定する BSTR です。このパラメーターが NULL または空の文字列の場合、ローカルの FAX サーバーが指定されます。
pvFaxOutgoingJobIDsVARIANT*outFAX の受信者ごとに 1 つずつ、送信ジョブ ID のコレクションを指定する VARIANT です。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返します。

解説(Remarks)

ドキュメントを送信する際には、サーバー名を指定する必要があります。ローカル サーバーにドキュメントを送信するには、bstrFaxServerName パラメーターを NULL または空の文字列に設定します。このメソッドは、FAX の受信者ごとに 1 つずつ、FAX ジョブ ID のコレクションを返します。

IFaxDocument::Submit メソッドが成功するには、IFaxDocument インターフェイスに少なくとも 1 人の受信者と、カバー ページまたは FAX 本文のいずれかが設定されている必要があります。このメソッドは、サーバー (リモートまたはローカル) がローカル コンピューターにネットワーク プリンターとしてインストールされている場合にのみ使用できます。

このメソッドは、Windows XP Home Edition または Windows XP Professional を実行している FAX サーバーへのリモート接続ではサポートされておらず、エラー FAX_E_NOT_SUPPORTED_ON_THIS_SKU を返します。

このメソッドを使用するには、FAX ドキュメントの Priority に応じて、farSUBMIT_LOWfarSUBMIT_NORMAL、または farSUBMIT_HIGH のアクセス権がユーザーに必要です。

vtbl 38 HRESULT ConnectedSubmit(IFaxServer* pFaxServer, VARIANT* pvFaxOutgoingJobIDs)

IFaxDocument::ConnectedSubmit メソッドは、1 つの FAX ドキュメントを接続済みの IFaxServer へ送信します。このメソッドは、FAX の受信者ごとに 1 つずつ、FAX ジョブ ID 文字列の配列を返します。

pFaxServerIFaxServer*inoptional接続済みの FAX サーバーを指定する IFaxServer インターフェイスです。
pvFaxOutgoingJobIDsVARIANT*outFAX の受信者ごとに 1 つずつ、送信ジョブ ID 文字列の配列を保持する VARIANT です。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返します。

解説(Remarks)

注意 IFaxDocument::ConnectedSubmit メソッドが成功するには、IFaxDocument オブジェクトに少なくとも 1 人の受信者と、カバー ページまたは FAX 本文のいずれかが設定されている必要があります。このメソッドは、サーバー (リモートまたはローカル) がローカル コンピューターにネットワーク プリンターとしてインストールされている場合にのみ使用できます。
このメソッドは、Windows XP Home Edition または Windows XP Professional を実行している FAX サーバーへのリモート接続ではサポートされておらず、次のエラーを返します: FAX_E_NOT_SUPPORTED_ON_THIS_SKU

このメソッドを使用するには、FAX ドキュメントの IFaxDocument::get_Priority に応じて、farSUBMIT_LOWfarSUBMIT_NORMAL、または farSUBMIT_HIGH のアクセス権がユーザーに必要です。

vtbl 39 HRESULT get_AttachFaxToReceipt(VARIANT_BOOL* pbAttachFax)

IFaxDocument::get_AttachFaxToReceipt プロパティは、FAX を受信確認に添付するかどうかを示します。(Get)

pbAttachFaxVARIANT_BOOL*out送達確認にFAX画像を添付するかをVARIANT_BOOLで受け取る出力先。

解説(Remarks)

既定では IFaxDocument::get_AttachFaxToReceiptFALSE に設定されています。

カバー ページのみで構成される FAX を複数の受信者に送信する場合、FAX の内容が受信者ごとに異なるため、その FAX を受信確認に添付することはできません。FAX 本文がある場合は、受信者が複数であっても本文を受信確認に添付できます。

vtbl 40 HRESULT put_AttachFaxToReceipt(VARIANT_BOOL bAttachFax)

IFaxDocument::get_AttachFaxToReceipt プロパティは、FAX を受信確認に添付するかどうかを示します。(Put)

bAttachFaxVARIANT_BOOLin送達確認にFAX画像を添付するか否かのVARIANT_BOOL値。

解説(Remarks)

既定では IFaxDocument::get_AttachFaxToReceiptFALSE に設定されています。

カバー ページのみで構成される FAX を複数の受信者に送信する場合、FAX の内容が受信者ごとに異なるため、その FAX を受信確認に添付することはできません。FAX 本文がある場合は、受信者が複数であっても本文を受信確認に添付できます。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IFaxDocument "{B207A246-09E3-4A4E-A7DC-FEA31D29458F}"
#usecom global IFaxDocument IID_IFaxDocument "{0F3F9F91-C838-415E-A4F3-3E828CA445E0}"
#comfunc global IFaxDocument_get_Body                    7 var
#comfunc global IFaxDocument_put_Body                    8 wstr
#comfunc global IFaxDocument_get_Sender                  9 sptr
#comfunc global IFaxDocument_get_Recipients              10 sptr
#comfunc global IFaxDocument_get_CoverPage               11 var
#comfunc global IFaxDocument_put_CoverPage               12 wstr
#comfunc global IFaxDocument_get_Subject                 13 var
#comfunc global IFaxDocument_put_Subject                 14 wstr
#comfunc global IFaxDocument_get_Note                    15 var
#comfunc global IFaxDocument_put_Note                    16 wstr
#comfunc global IFaxDocument_get_ScheduleTime            17 var
#comfunc global IFaxDocument_put_ScheduleTime            18 double
#comfunc global IFaxDocument_get_ReceiptAddress          19 var
#comfunc global IFaxDocument_put_ReceiptAddress          20 wstr
#comfunc global IFaxDocument_get_DocumentName            21 var
#comfunc global IFaxDocument_put_DocumentName            22 wstr
#comfunc global IFaxDocument_get_CallHandle              23 var
#comfunc global IFaxDocument_put_CallHandle              24 int
#comfunc global IFaxDocument_get_CoverPageType           25 var
#comfunc global IFaxDocument_put_CoverPageType           26 int
#comfunc global IFaxDocument_get_ScheduleType            27 var
#comfunc global IFaxDocument_put_ScheduleType            28 int
#comfunc global IFaxDocument_get_ReceiptType             29 var
#comfunc global IFaxDocument_put_ReceiptType             30 int
#comfunc global IFaxDocument_get_GroupBroadcastReceipts  31 var
#comfunc global IFaxDocument_put_GroupBroadcastReceipts  32 int
#comfunc global IFaxDocument_get_Priority                33 var
#comfunc global IFaxDocument_put_Priority                34 int
#comfunc global IFaxDocument_get_TapiConnection          35 sptr
#comfunc global IFaxDocument_putref_TapiConnection       36 sptr
#comfunc global IFaxDocument_Submit                      37 wstr,var
#comfunc global IFaxDocument_ConnectedSubmit             38 sptr,var
#comfunc global IFaxDocument_get_AttachFaxToReceipt      39 var
#comfunc global IFaxDocument_put_AttachFaxToReceipt      40 int
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※#usecom 末尾は CoCreateInstance 用のクラスID(コクラスCLSID, SDKから自動取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。
; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。