IFaxInboundRoutingMethods
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
IFaxInboundRoutingMethods インターフェイスは、FAX クライアント アプリケーションが順序付けられた受信 FAX ルーティング メソッドを管理するために使用する構成コレクションを定義します。
解説(Remarks)
各受信ルーティング メソッドは、IFaxInboundRoutingMethod インターフェイスによって表されます。コレクション内のルーティング メソッドの順序は、受信 FAX のルーティングが必要になったときに各メソッドが実行される相対的な順序を決定します。
IFaxInboundRoutingMethods の既定の実装は、FaxInboundRoutingMethods オブジェクトとして提供されます。
メソッド 3
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
IFaxInboundRoutingMethods::get__NewEnum メソッドは、IFaxInboundRoutingMethods コレクションを反復処理するために使用できる列挙子オブジェクトへの参照を返します。
| ppUnk | IUnknown** | out | コレクションの列挙子オブジェクトの IUnknown インターフェイスへのポインターのアドレスです。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返します。
解説(Remarks)
Microsoft Visual Basic では、_NewEnum プロパティを使用する必要はありません。For Each ... Next の実装で自動的に使用されるためです。
IFaxInboundRoutingMethods::get_Item メソッドは、IFaxInboundRoutingMethods コレクションから IFaxInboundRoutingMethod オブジェクトを返します。
| vIndex | VARIANT | in | コレクションから取得する項目を指定する VARIANT です。 このパラメーターの型が VT_I2 または VT_I4 の場合、このパラメーターはコレクションから取得する項目のインデックスを指定します。インデックスは 1 から始まります。このパラメーターの型が VT_BSTR の場合、このパラメーターは取得する FAX ルーティング メソッドを識別する GUID です。それ以外の型はサポートされていません。 |
| pFaxInboundRoutingMethod | IFaxInboundRoutingMethod** | out | IFaxInboundRoutingMethod インターフェイスへのポインターのアドレスです。 |
戻り値
型: HRESULT
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返します。
IFaxInboundRoutingMethods::get_Count プロパティは、IFaxInboundRoutingMethods コレクション内のオブジェクトの数を表します。これは、FAX サーバーに関連付けられている受信ルーティング メソッドの総数です。
| plCount | INT* | out | 受信ルーティングメソッドの数を受け取るINTポインタ。 |
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IFaxInboundRoutingMethods "{783FCA10-8908-4473-9D69-F67FBEA0C6B9}" #usecom global IFaxInboundRoutingMethods IID_IFaxInboundRoutingMethods "{}" #comfunc global IFaxInboundRoutingMethods_get__NewEnum 7 sptr #comfunc global IFaxInboundRoutingMethods_get_Item 8 int,sptr #comfunc global IFaxInboundRoutingMethods_get_Count 9 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_IFaxInboundRoutingMethods "{783FCA10-8908-4473-9D69-F67FBEA0C6B9}" #usecom global IFaxInboundRoutingMethods IID_IFaxInboundRoutingMethods "{}" #comfunc global IFaxInboundRoutingMethods_get__NewEnum 7 sptr #comfunc global IFaxInboundRoutingMethods_get_Item 8 int,sptr #comfunc global IFaxInboundRoutingMethods_get_Count 9 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。