Win32 API 日本語リファレンス
ホームMedia.DirectShow.Tv › IESEventServiceConfiguration

IESEventServiceConfiguration

COM
IID33b9daae-9309-491d-a051-bcad2a70cd66継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

IESEventService インターフェースを実装するイベントサービスを構成するためのメソッドを含みます。

解説(Remarks)

このインターフェースのインターフェース識別子 (IID) を宣言するには、__uuidof 演算子を使用します: __uuidof(IESEventServiceConfiguration)

メソッド 6

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT SetParent(IESEventService* pEventService)

IESEventService インターフェースを実装するイベントサービスに対して、親イベントサービスを設定します。イベントサービスが親を設定すると、その親から advise イベントを受け取れるようになります。

pEventServiceIESEventService*inoptional親イベントサービスの IESEventService インターフェースへのポインター。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 4 HRESULT RemoveParent()

現在のイベントサービスの親を削除します。イベントサービスが親を削除すると、その親は子イベントサービスに対して処理用の advise イベントを渡せなくなります。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 5 HRESULT SetOwner(IESEvents* pESEvents)

イベントサービスに所有者を追加します。ここでイベントサービスとは、IESEventService インターフェースを実装する汎用の Windows イベントサービスを指します。

pESEventsIESEvents*inoptional親イベントサービスが子に通知するために使用する IESEvents インターフェースへのポインター。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 6 HRESULT RemoveOwner()

イベントサービスの所有者を削除します。ここでイベントサービスとは、IESEventService インターフェースを実装する汎用の Windows イベントサービスを指します。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 7 HRESULT SetGraph(IFilterGraph* pGraph)

IESEventService インターフェースを実装するイベントサービスをフィルターグラフにアタッチします。このメソッドにより、グラフ内のデバイスから発生する、IESEvent インターフェースをサポートするイベントを処理できるようになります。

pGraphIFilterGraph*inoptionalIESEventService イベントサービスにアタッチされる IFilterGraph インターフェースへのポインター。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 8 HRESULT RemoveGraph(IFilterGraph* pGraph)

IESEventService インターフェースを実装するイベントサービスをフィルターグラフから削除します。このメソッドにより、グラフ内の Protected Broadcast Driver Architecture (PBDA) デバイスから発生するイベントの処理を防ぎます。

pGraphIFilterGraph*inoptional削除されるイベントサービスの IFilterGraph インターフェースへのポインター。

戻り値

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

#define global IID_IESEventServiceConfiguration "{33B9DAAE-9309-491D-A051-BCAD2A70CD66}"
#usecom global IESEventServiceConfiguration IID_IESEventServiceConfiguration "{}"
#comfunc global IESEventServiceConfiguration_SetParent     3 sptr
#comfunc global IESEventServiceConfiguration_RemoveParent  4
#comfunc global IESEventServiceConfiguration_SetOwner      5 sptr
#comfunc global IESEventServiceConfiguration_RemoveOwner   6
#comfunc global IESEventServiceConfiguration_SetGraph      7 sptr
#comfunc global IESEventServiceConfiguration_RemoveGraph   8 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。