IMSVidEVR
COMIDispatch (デュアル)comobj 経由でメソッド名による遅延バインド呼び出しができます(vtableインデックス不要)。公式ドキュメント
IMSVidEVR インターフェイスは、Video Control フィルターグラフ内の Enhanced Video Renderer (EVR) フィルターを表します。
解説(Remarks)
このインターフェイスのインターフェイス識別子 (IID) を宣言するには、__uuidof 演算子を使用します: __uuidof(IMSVidEVR)。
メソッド 4
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。IDispatch 実装のため HSP ではメソッド名でも呼べます(上記)。低レベルの index 呼び出し用に vtbl も掲載。0〜2 は IUnknown。
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| ppAllocPresent | IMFVideoPresenter** | out | IMFVideoPresenter インターフェイスへのポインターを受け取ります。このインターフェイスは、この Media Foundation SDK ドキュメントで説明されています。呼び出し元はインターフェイスを解放する必要があります。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。
put_Presenter メソッドは、Enhanced Video Renderer (EVR) フィルターのプレゼンターオブジェクトを設定します。
| pAllocPresent | IMFVideoPresenter* | in | プレゼンターの IMFVideoPresenter インターフェイスへのポインター。このインターフェイスは、この Media Foundation SDK ドキュメントで説明されています。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。
put_SuppressEffects メソッドは、Video Control が最適なビデオ再生のためにシステムを構成するかどうかを指定します。
| bSuppress | VARIANT_BOOL | in | ブール値を指定します。詳細については「解説」を参照してください。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。
解説(Remarks)
bSuppress が VARIANT_TRUE の場合、Video Control はビデオ再生中に次のいくつかのシステムパラメーターを構成します:
- スクリーンセーバーのタイムアウトを無効にします。
- Microsoft ClearType のスムージングを無効にします。
- ドロップシャドウ効果を無効にします。
- アルファブレンドされたマウスカーソルを無効にします。
- システムによるディスプレイの電源オフ (電源管理) を抑止します。
bSuppress が VARIANT_FALSE の場合、Video Control はこれらのシステム設定を一切変更しません。
このプロパティの既定値は VARIANT_TRUE です。アプリケーションですべてのシステム設定を制御したい場合、たとえばカスタムプレゼンターを提供する場合は、このプロパティを VARIANT_FALSE に設定してください。
get_SuppressEffects メソッドは、Video Control が最適なビデオ再生のためにシステムを構成するかどうかを照会します。
| bSuppress | VARIANT_BOOL* | out | VARIANT_BOOL を受け取ります。詳細については IMSVidEVR::put_SuppressEffects を参照してください。既定値は VARIANT_TRUE です。 |
戻り値
メソッドが成功した場合は S_OK を返します。失敗した場合はエラーコードを返します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IMSVidEVR "{15E496AE-82A8-4CF9-A6B6-C561DC60398F}" #usecom global IMSVidEVR IID_IMSVidEVR "{C45268A2-FA81-4E19-B1E3-72EDBD60AEDA}" #comfunc global IMSVidEVR_get_Presenter 46 sptr #comfunc global IMSVidEVR_put_Presenter 47 sptr #comfunc global IMSVidEVR_put_SuppressEffects 48 int #comfunc global IMSVidEVR_get_SuppressEffects 49 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※#usecom 末尾は CoCreateInstance 用のクラスID(コクラスCLSID, SDKから自動取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。#define global IID_IMSVidEVR "{15E496AE-82A8-4CF9-A6B6-C561DC60398F}" #usecom global IMSVidEVR IID_IMSVidEVR "{C45268A2-FA81-4E19-B1E3-72EDBD60AEDA}" #comfunc global IMSVidEVR_get_Presenter 46 sptr #comfunc global IMSVidEVR_put_Presenter 47 sptr #comfunc global IMSVidEVR_put_SuppressEffects 48 int #comfunc global IMSVidEVR_get_SuppressEffects 49 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※#usecom 末尾は CoCreateInstance 用のクラスID(コクラスCLSID, SDKから自動取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。 ; ※IDispatch 実装。HSP では comobj 経由でメソッド名による呼び出しも可能(vtbl 不要)。