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IEnumFilters

COM
IID56a86893-0ad4-11ce-b03a-0020af0ba770継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

IEnumFilters インターフェイスは、フィルターグラフ内のフィルターを列挙します。

メソッド 4

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT Next(DWORD cFilters, IBaseFilter** ppFilter, DWORD* pcFetched)

Next メソッドは、列挙シーケンス内の指定された数のフィルターを取得します。

cFiltersDWORDin取得するフィルターの数。
ppFilterIBaseFilter**outIBaseFilter インターフェイスポインターが格納される、サイズ cFilters の配列。呼び出し元がインターフェイスを解放する必要があります。
pcFetchedDWORD*outoptional取得されたフィルターの数を受け取ります。cFilters が 1 の場合は NULL にできます。

戻り値

説明
S_FALSE 要求された数のフィルターを取得できませんでした。
S_OK 成功しました。
E_INVALIDARG 引数が無効です。
E_POINTER NULL ポインター引数です。
VFW_E_ENUM_OUT_OF_SYNC グラフが変更されており、列挙子との整合性がなくなっています。

解説(Remarks)

このメソッドが成功すると、返される IBaseFilter ポインターにはすべて未処理の参照カウントが残ります。使用が終わったら必ず解放してください。

フィルターグラフが変更された場合(たとえばアプリケーションがフィルターを削除した場合)、列挙子はグラフとの整合性がなくなり、このメソッドは VFW_E_ENUM_OUT_OF_SYNC を返します。列挙子への以前の呼び出しで取得したデータは無効になっている可能性があるため破棄してください。IEnumFilters::Reset メソッドを呼び出して列挙子を更新します。その後、Next メソッドを安全に呼び出せます。

vtbl 4 HRESULT Skip(DWORD cFilters)

Skip メソッドは、指定された数のフィルターをスキップします。

cFiltersDWORDinスキップするフィルターの数。

戻り値

説明
S_FALSE シーケンスの末尾を越えてスキップしました。
S_OK 成功しました。
VFW_E_ENUM_OUT_OF_SYNC グラフが変更されており、列挙子との整合性がなくなっています。

解説(Remarks)

フィルターグラフが変更された場合(たとえばアプリケーションがフィルターを削除した場合)、列挙子はグラフとの整合性がなくなり、このメソッドは VFW_E_ENUM_OUT_OF_SYNC を返します。列挙子への以前の呼び出しで取得したデータは無効になっている可能性があるため破棄してください。IEnumFilters::Reset メソッドを呼び出して列挙子を更新します。その後、Skip メソッドを安全に呼び出せます。

vtbl 5 HRESULT Reset()

Reset メソッドは、列挙シーケンスを先頭にリセットします。(IEnumFilters.Reset)

戻り値

S_OK を返します。

vtbl 6 HRESULT Clone(IEnumFilters** ppEnum)

Clone メソッドは、列挙子オブジェクトのコピーを作成します。返されるオブジェクトは、元のオブジェクトと同じ列挙状態から開始します。

ppEnumIEnumFilters**out新しい列挙子の IEnumFilters インターフェイスへのポインターを受け取ります。呼び出し元がインターフェイスを解放する必要があります。

戻り値

次のいずれかの HRESULT を返します。

戻り値 説明
S_OK
成功しました。
E_OUTOFMEMORY
メモリが不足しています。
E_POINTER
NULL ポインター引数です。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IEnumFilters "{56A86893-0AD4-11CE-B03A-0020AF0BA770}"
#usecom global IEnumFilters IID_IEnumFilters "{}"
#comfunc global IEnumFilters_Next   3 int,sptr,var
#comfunc global IEnumFilters_Skip   4 int
#comfunc global IEnumFilters_Reset  5
#comfunc global IEnumFilters_Clone  6 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。