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IMFTimer
COM公式ドキュメント
指定した時刻にコールバックを呼び出すタイマーを提供します。
解説(Remarks)
プレゼンテーションクロックがこのインターフェイスを公開します。このインターフェイスへのポインターを取得するには、QueryInterface を呼び出します。
メソッド 2
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
vtbl 3 HRESULT SetTimer(DWORD dwFlags, LONGLONG llClockTime, IMFAsyncCallback* pCallback, IUnknown* punkState, IUnknown** ppunkKey)
指定した時刻にコールバックを呼び出すタイマーを設定します。
| dwFlags | DWORD | in | MFTIMER_FLAGS 列挙体の 0 個以上のフラグのビットごとの OR です。 |
| llClockTime | LONGLONG | in | タイマーを発火させる時刻を、クロックの周波数を単位として指定します。この時刻は、dwFlags の値に応じて、絶対時刻または現在時刻からの相対時刻のいずれかになります。 |
| pCallback | IMFAsyncCallback* | in | コールバックオブジェクトの IMFAsyncCallback インターフェイスへのポインターです。呼び出し側がこのインターフェイスを実装する必要があります。コールバックの Invoke メソッドは、llClockTime パラメーターで指定した時刻に呼び出されます。 |
| punkState | IUnknown* | in | 呼び出し側が定義する状態オブジェクトの IUnknown インターフェイスへのポインターです。このパラメーターは NULL でもかまいません。このオブジェクトを使用して状態情報を保持できます。オブジェクトは、コールバックが呼び出されたときに呼び出し側へ返されます。 |
| ppunkKey | IUnknown** | out | キャンセルオブジェクトの IUnknown インターフェイスへのポインターを受け取ります。呼び出し側はこのインターフェイスを解放する必要があります。タイマーをキャンセルするには、このポインターを IMFTimer::CancelTimer メソッドに渡します。このパラメーターは NULL でもかまいません。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。取り得る値には、以下の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドが成功しました。 | |
| クロックがシャットダウンされました。 | |
| メソッドは成功しましたが、クロックは停止しています。 |
解説(Remarks)
クロックが停止している場合、このメソッドは MF_S_CLOCK_STOPPED を返します。コールバックは、クロックが開始されるまで呼び出されません。
IMFTimer::SetTimer メソッドで設定したタイマーをキャンセルします。
| punkKey | IUnknown* | in | SetTimer メソッドの ppunkKey パラメーターで返された IUnknown インターフェイスへのポインターです。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。取り得る値には、以下の表に示すものが含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドが成功しました。 |
解説(Remarks)
タイマーは非同期にディスパッチされるため、このメソッドが成功した場合でも、アプリケーションのタイマーコールバックが呼び出されることがあります。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IMFTimer "{E56E4CBD-8F70-49D8-A0F8-EDB3D6AB9BF2}"
#usecom global IMFTimer IID_IMFTimer "{}"
#comfunc global IMFTimer_SetTimer 3 int,int64,sptr,sptr,sptr
#comfunc global IMFTimer_CancelTimer 4 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。