IWMCodecLeakyBucket
COM公式ドキュメント
ビデオエンコーダーの「リーキーバケット (leaky bucket)」パラメーターを構成します。
メソッド 4
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
バッファーサイズをビット単位で設定します。
| ulBufferSize | DWORD | in | バッファーサイズ (ビット単位)。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 |
解説(Remarks)
このメソッドはオーディオエンコーダーオブジェクトでは実装されていません。IWMCodecLeakyBucket インターフェイスからこのメソッドを呼び出した場合は E_NOTIMPL を返します。
バッファーサイズは、ストリームのビットレートにバッファーウィンドウを乗じた値と等しくなります。たとえば、ビットレートが毎秒 28 キロビットで、バッファーウィンドウが 3 秒のストリームの場合、バッファーは 28000 ビット/秒 x 3 秒 = 84000 ビットになります。
このメソッドは、MFPKEY_VIDEOWINDOW プロパティを設定する代わりの手段です。このメソッドを使用してもストリームのビットレートは変更されませんが、バッファーウィンドウは変更されます。前述の例のビットレートが毎秒 28000 ビットのストリームを使用する場合、このメソッドでバッファーサイズを 84000 に設定すると、MFPKEY_VIDEOWINDOW を 3000 ミリ秒 (3 秒) に設定した場合とまったく同じ効果が得られます。
現在のバッファーサイズをビット単位で取得します。
| pulBufferSize | DWORD* | inout | バッファーサイズ (ビット単位) が格納される変数へのポインター。 |
戻り値
このメソッドは HRESULT を返します。指定できる値には次の表の値が含まれますが、これらに限定されません。
| 戻り値 | 説明 |
|---|---|
| メソッドは成功しました。 |
解説(Remarks)
バッファーサイズは、ストリームのビットレートにバッファーウィンドウを乗じた値と等しくなります。たとえば、ビットレートが毎秒 28 キロビットで、バッファーウィンドウが 3 秒のストリームの場合、バッファーは 28000 ビット/秒 x 3 秒 = 84000 ビットになります。
このリリースでは実装されていません。(IWMCodecLeakyBucket.SetBufferFullnessBits)
| ulBufferFullness | DWORD | in | バッファーの初期充填量をビット単位で設定する。 |
戻り値
このメソッドは常に E_NOTIMPL を返します。
このリリースでは実装されていません。(IWMCodecLeakyBucket.GetBufferFullnessBits)
| pulBufferFullness | DWORD* | inout | 現在のバッファー充填量をビット単位で受け取る出力ポインター。 |
戻り値
このメソッドは常に E_NOTIMPL を返します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IWMCodecLeakyBucket "{A81BA647-6227-43B7-B231-C7B15135DD7D}" #usecom global IWMCodecLeakyBucket IID_IWMCodecLeakyBucket "{}" #comfunc global IWMCodecLeakyBucket_SetBufferSizeBits 3 int #comfunc global IWMCodecLeakyBucket_GetBufferSizeBits 4 var #comfunc global IWMCodecLeakyBucket_SetBufferFullnessBits 5 int #comfunc global IWMCodecLeakyBucket_GetBufferFullnessBits 6 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。#define global IID_IWMCodecLeakyBucket "{A81BA647-6227-43B7-B231-C7B15135DD7D}" #usecom global IWMCodecLeakyBucket IID_IWMCodecLeakyBucket "{}" #comfunc global IWMCodecLeakyBucket_SetBufferSizeBits 3 int #comfunc global IWMCodecLeakyBucket_GetBufferSizeBits 4 sptr #comfunc global IWMCodecLeakyBucket_SetBufferFullnessBits 5 int #comfunc global IWMCodecLeakyBucket_GetBufferFullnessBits 6 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。