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IProviderAdmin

COM
継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

メッセージサービス内のサービスプロバイダーと連携する IProviderAdmin IUnknown のプロパティおよびメンバーの vtable 順序について説明します。

解説(Remarks)

適用対象: Outlook 2013 | Outlook 2016

メッセージサービス内のサービスプロバイダーと連携します。

プロパティ
ヘッダーファイル:
Mapidefs.h
公開元:
プロバイダー管理オブジェクト
実装:
MAPI
呼び出し元:
クライアントアプリケーションおよびサービスプロバイダー
インターフェース識別子:
IID_IProviderAdmin
ポインター型:
LPPROVIDERADMIN

クライアントは IMsgServiceAdmin::AdminProviders メソッドを呼び出すことで IProviderAdmin インターフェースへのポインターを取得できます。サービスプロバイダーには、そのメッセージサービスのエントリポイント関数が呼び出される際に IProviderAdmin ポインターが渡されます。

メソッド 5

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT GetLastError(HRESULT hResult, DWORD ulFlags, MAPIERROR** lppMAPIError)
hResultHRESULTin詳細なエラー情報を取得する対象の HRESULT エラーコードを指定する。
ulFlagsDWORDin文字列の形式 (ANSI/Unicode) を制御するフラグを指定する。
lppMAPIErrorMAPIERROR**outエラーの詳細を格納した MAPIERROR 構造体を受け取るポインタである。
vtbl 4 HRESULT GetProviderTable(DWORD ulFlags, IMAPITable** lppTable)
ulFlagsDWORDinテーブル取得の動作を制御するフラグを指定する。
lppTableIMAPITable**outプロファイルに含まれるサービスプロバイダーの一覧を示すテーブル IMAPITable を受け取るポインタである。
vtbl 5 HRESULT CreateProvider(CHAR* lpszProvider, DWORD cValues, SPropValue* lpProps, UINT_PTR ulUIParam, DWORD ulFlags, MAPIUID* lpUID)
lpszProviderCHAR*in作成するプロバイダーの名前文字列を指定する。
cValuesDWORDinlpProps 配列に含まれるプロパティ値の個数を指定する。
lpPropsSPropValue*inプロバイダーに設定するプロパティ値の配列 SPropValue へのポインタである。
ulUIParamUINT_PTRinoptional操作時の親ウィンドウのハンドルを指定する。
ulFlagsDWORDinプロバイダー作成の動作を制御するフラグを指定する。
lpUIDMAPIUID*out作成されたプロバイダーセクションを識別する MAPIUID を受け取るポインタである。
vtbl 6 HRESULT DeleteProvider(MAPIUID* lpUID)
lpUIDMAPIUID*in削除するプロバイダーを識別する MAPIUID へのポインタである。
vtbl 7 HRESULT OpenProfileSection(MAPIUID* lpUID, GUID* lpInterface, DWORD ulFlags, IProfSect** lppProfSect)
lpUIDMAPIUID*inoptional開くプロファイルセクションを識別する MAPIUID へのポインタである。
lpInterfaceGUID*inoptional開くプロファイルセクションに要求するインターフェイスの識別子 (IID) へのポインタである。既定でよければ NULL を指定する。
ulFlagsDWORDinプロファイルセクションを開く際の動作を制御するフラグを指定する。
lppProfSectIProfSect**out開かれたプロファイルセクション IProfSect を受け取るポインタである。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IProviderAdmin "{}"
#usecom global IProviderAdmin IID_IProviderAdmin "{}"
#comfunc global IProviderAdmin_GetLastError        3 int,int,var
#comfunc global IProviderAdmin_GetProviderTable    4 int,sptr
#comfunc global IProviderAdmin_CreateProvider      5 var,int,var,sptr,int,var
#comfunc global IProviderAdmin_DeleteProvider      6 var
#comfunc global IProviderAdmin_OpenProfileSection  7 var,var,int,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。