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IAdviseSink2
COM公式ドキュメント
IAdviseSink2 インターフェイスは IAdviseSink インターフェイスの拡張であり、リンクされたオブジェクトのモニカーの変更を処理するために OnLinkSrcChange メソッドを契約に追加します。
メソッド 1
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
vtbl 8 void OnLinkSrcChange(IMoniker* pmk)
アドバイズシンクを登録したコンテナーに対して、リンクソースが変更された(名前または場所のいずれか)ことを通知し、コンテナーがリンクのモニカーを更新できるようにします。
| pmk | IMoniker* | in | リンクされたオブジェクトのソースを識別する IMoniker インターフェイスへのポインター。 |
解説(Remarks)
リンクされたオブジェクトのコンテナーは、リンクソースのモニカーが変更された場合に通知を受け取るためにこのメソッドを実装します。
OnLinkSrcChange は、OLE リンクオブジェクトがリンクソース(オブジェクト)アプリケーションから OnRename 通知を受け取ったときに呼び出されます。リンクオブジェクトは自身のモニカーを更新し、IAdviseSink2 を実装しているコンテナーに OnLinkSrcChange 通知を送信します。
実装者向けの注意
リンクオブジェクトが OnLinkSrcChange の代わりに OnRename を呼び出してコンテナーにモニカーの変更を通知することを妨げるものはありません。しかし実際には、OnRename にリンクオブジェクトのモニカーが変更されたことと、埋め込みオブジェクトのサーバー名が変更されたことの両方の意味を持たせると、アプリケーションはこれらのイベントのどちらが発生したのかを判別するのが困難になります。多くの場合そうであるように、これら 2 つのイベントが異なる処理を引き起こす場合、それぞれに対して異なるメソッドを呼び出すことで、どちらのイベントが発生したかを判別する作業がはるかに容易になります。出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IAdviseSink2 "{00000125-0000-0000-C000-000000000046}"
#usecom global IAdviseSink2 IID_IAdviseSink2 "{}"
#comfunc global IAdviseSink2_OnLinkSrcChange 8 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。