IObjectContextInfo
COM公式ドキュメント
現在のコンテキストオブジェクトに関するトランザクション、アクティビティ、およびコンテキストの情報を取得します。
メソッド 5
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
現在のオブジェクトがトランザクション内で実行されているかどうかを示します。(IObjectContextInfo.IsInTransaction)
戻り値
現在のオブジェクトがトランザクション内で実行されている場合、戻り値は TRUE です。それ以外の場合は FALSE です。
現在のトランザクションへの参照を取得します。
| pptrans | IUnknown** | out | 現在実行中のトランザクションの IUnknown インターフェイスへの参照です。その後、QueryInterface を実行して、現在のトランザクションの ITransaction インターフェイスを取得できます。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_UNEXPECTED、E_FAIL を返すことができるほか、次の値を返すことができます。
| 戻りコード | 説明 |
|---|---|
| オブジェクトはトランザクション内で実行されています。 | |
| オブジェクトはトランザクション内で実行されていません。pptrans パラメーターは NULL です。 |
現在のトランザクションの識別子を取得します。
| pGuid | GUID* | inout | 現在のトランザクションを識別する GUID です。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_UNEXPECTED、E_FAIL を返すことができるほか、次の値を返すことができます。
| 戻りコード | 説明 |
|---|---|
| メソッドは正常に完了しました。 | |
| オブジェクトはトランザクション内で実行されていません。 |
解説(Remarks)
同一トランザクション内のオブジェクトは、同じトランザクション識別子を共有します。
現在のアクティビティの識別子を取得します。
| pGUID | GUID* | inout | 現在のアクティビティを識別する GUID です。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_UNEXPECTED、E_FAIL、および S_OK を返すことができます。
解説(Remarks)
オブジェクトが同期ドメイン内で実行されていない場合、COM+ はすべてがゼロで構成される GUID_NULL を返します。
現在のコンテキストの識別子を取得します。
| pGuid | GUID* | inout | 現在のコンテキストを識別する GUID です。 |
戻り値
このメソッドは、標準の戻り値 E_INVALIDARG、E_OUTOFMEMORY、E_UNEXPECTED、E_FAIL、および S_OK を返すことができます。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_IObjectContextInfo "{75B52DDB-E8ED-11D1-93AD-00AA00BA3258}" #usecom global IObjectContextInfo IID_IObjectContextInfo "{}" #comfunc global IObjectContextInfo_IsInTransaction 3 #comfunc global IObjectContextInfo_GetTransaction 4 sptr #comfunc global IObjectContextInfo_GetTransactionId 5 var #comfunc global IObjectContextInfo_GetActivityId 6 var #comfunc global IObjectContextInfo_GetContextId 7 var ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。#define global IID_IObjectContextInfo "{75B52DDB-E8ED-11D1-93AD-00AA00BA3258}" #usecom global IObjectContextInfo IID_IObjectContextInfo "{}" #comfunc global IObjectContextInfo_IsInTransaction 3 #comfunc global IObjectContextInfo_GetTransaction 4 sptr #comfunc global IObjectContextInfo_GetTransactionId 5 sptr #comfunc global IObjectContextInfo_GetActivityId 6 sptr #comfunc global IObjectContextInfo_GetContextId 7 sptr ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。