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IEnumOLEVERB

COM
IID00000104-0000-0000-c000-000000000046継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

オブジェクトで使用可能なさまざまな verb を、verb 番号の昇順で列挙します。IEnumOLEVERB インターフェイスを実装する列挙子は、IOleObject::EnumVerbs によって返されます。

メソッド 4

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT Next(DWORD celt, OLEVERB* rgelt, DWORD* pceltFetched)

列挙シーケンス内の指定された数の項目を取得します。(IEnumOLEVERB.Next)

celtDWORDin取得する項目の数。シーケンスに残っている項目が要求された数より少ない場合、このメソッドは残りの要素を取得します。
rgeltOLEVERB*out

列挙された項目の配列。

列挙子はメモリの割り当てを担当し、呼び出し元はその解放を担当します。celt が 1 より大きい場合、呼び出し元は解放すべきポインタの数を知るために、pceltFetched に非 NULL ポインタを渡す必要もあります。

pceltFetchedDWORD*outoptional取得された項目の数。このパラメーターは、常に要求された項目の数以下になります。celt が 1 の場合、このパラメーターは NULL にできます。

戻り値

メソッドが要求された数の項目を取得した場合、戻り値は S_OK です。それ以外の場合は S_FALSE です。

vtbl 4 HRESULT Skip(DWORD celt)

列挙シーケンス内の指定された数の項目をスキップします。(IEnumOLEVERB.Skip)

celtDWORDinスキップする項目の数。

戻り値

メソッドが要求された数の項目をスキップした場合、戻り値は S_OK です。それ以外の場合は S_FALSE です。

vtbl 5 HRESULT Reset()

列挙シーケンスを先頭にリセットします。(IEnumOLEVERB.Reset)

戻り値

このメソッドは成功時に S_OK を返します。

解説(Remarks)

リセット操作の完了後に、同じオブジェクトの集合が列挙される保証はありません。静的なコレクションは先頭にリセットされますが、ディレクトリ内のファイルなど一部のコレクションでは、この条件を保証するのはコストが高すぎる場合があります。

vtbl 6 HRESULT Clone(IEnumOLEVERB** ppenum)

現在の列挙子と同じ列挙状態を持つ新しい列挙子を作成します。(IEnumOLEVERB.Clone)

ppenumIEnumOLEVERB**out列挙オブジェクトへのインターフェイスポインタを受け取る IEnumOLEVERB ポインタ変数へのポインタ。メソッドが失敗した場合、この出力変数の値は未定義です。

戻り値

このメソッドは成功時に S_OK を返します。その他に返される可能性のある値は次のとおりです。

Return code Description
E_UNEXPECTED
予期しないエラーが発生しました。
E_INVALIDARG
指定された列挙子が無効です。
E_OUTOFMEMORY
この操作に使用できるメモリが不足しています。
出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IEnumOLEVERB "{00000104-0000-0000-C000-000000000046}"
#usecom global IEnumOLEVERB IID_IEnumOLEVERB "{}"
#comfunc global IEnumOLEVERB_Next   3 int,var,var
#comfunc global IEnumOLEVERB_Skip   4 int
#comfunc global IEnumOLEVERB_Reset  5
#comfunc global IEnumOLEVERB_Clone  6 sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。