ITaskHandler
COM公式ドキュメント
タスク スケジューラ サービスが COM ハンドラーを管理するために呼び出すメソッドを定義します。
メソッド 4
vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。
COM ハンドラーを開始するために呼び出されます。
| pHandlerServices | IUnknown* | inoptional | タスク スケジューラと双方向に通信するために使用される IUnkown インターフェイスです。 |
| data | LPWSTR | in | ハンドラーが必要とする引数です。これらの引数は、COM ハンドラー アクションの Data プロパティで定義されます。 |
戻り値
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返します。
解説(Remarks)
このメソッドを実装する際、ハンドラーは(インプロセスの場合は独自のスレッドを開始したうえで)直ちに制御をタスク スケジューラに返す必要があります。
ハンドラーは処理を開始した後、UpdateStatus メソッドを呼び出して完了率を示したり、TaskCompleted メソッドを呼び出してハンドラーが処理を完了したことを示したりできます。これらのメソッドは ITaskHandlerStatus インターフェイスによって提供されます。
COM ハンドラーを停止するために呼び出されます。
| pRetCode | HRESULT* | out | COM ハンドラー アクションが完了したときに、タスク スケジューラがイベントとして発生させる戻りコードです。 |
戻り値
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返します。
COM ハンドラーを一時停止するために呼び出されます。
戻り値
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返します。
COM ハンドラーを再開するために呼び出されます。
戻り値
このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラー コードを返します。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)
HSP用 COM定義
#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"。
#define global IID_ITaskHandler "{839D7762-5121-4009-9234-4F0D19394F04}" #usecom global ITaskHandler IID_ITaskHandler "{}" #comfunc global ITaskHandler_Start 3 sptr,wstr #comfunc global ITaskHandler_Stop 4 var #comfunc global ITaskHandler_Pause 5 #comfunc global ITaskHandler_Resume 6 ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。#define global IID_ITaskHandler "{839D7762-5121-4009-9234-4F0D19394F04}" #usecom global ITaskHandler IID_ITaskHandler "{}" #comfunc global ITaskHandler_Start 3 sptr,wstr #comfunc global ITaskHandler_Stop 4 sptr #comfunc global ITaskHandler_Pause 5 #comfunc global ITaskHandler_Resume 6 ; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。 ; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。 ; ※出力/バッファ引数はポインタ方式(token=sptr / 呼び出しは varptr(変数))。 ; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。