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IForgottenKnowledge

COM
IID456e0f96-6036-452b-9f9d-bcc4b4a85db2継承元ISyncKnowledge自前メソッド開始 vtbl27

公式ドキュメント

廃棄マーカー (tombstone) のクリーンアップによって忘却されたナレッジを表します。

解説(Remarks)

忘却ナレッジ (forgotten knowledge) は、クリーンアップされた廃棄マーカーの最大バージョンを追跡します。項目がアイテム ストアから削除されると、その項目のメタデータは保持されたまま、項目に削除済みのマークが付けられます。削除された項目のメタデータは廃棄マーカー (tombstone) と呼ばれます。廃棄マーカーは定期的にクリーンアップする必要があります。そうしないと、最終的にアイテム ストアの領域を過度に消費してしまいます。廃棄マーカーがメタデータから削除された際には、削除された廃棄マーカーのバージョンを含むように忘却ナレッジを更新する必要があります。なお、忘却ナレッジはメタデータが削除された項目を過大に見積もったものである点に注意してください。そのため、忘却ナレッジには、メタデータ内にまだ有効なエントリを持つ項目が含まれている場合もあります。

メソッド 1

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 27 HRESULT ForgetToVersion(ISyncKnowledge* pKnowledge, SYNC_VERSION* pVersion)

指定されたバージョン以下のすべてのバージョンが忘却された可能性があること、および対応する廃棄マーカーが削除された可能性があることを反映するように、忘却ナレッジを更新します。

pKnowledgeISyncKnowledge*inこの忘却ナレッジ オブジェクトを所有するレプリカの現在のナレッジ。
pVersionSYNC_VERSION*inクリーンアップされた廃棄マーカーのバージョン。

戻り値

戻り値として考えられるコードには、次の表に示す値が含まれますが、これらに限定されません。

戻り値 説明
S_OK
メソッドは成功しました。
E_INVALIDARG
E_OUTOFMEMORY

解説(Remarks)

レプリカが項目の廃棄マーカーをクリーンアップした場合、それに関連付けられたプロバイダーはこのメソッドを呼び出し、削除された廃棄マーカーのバージョンを指定する必要があります。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IForgottenKnowledge "{456E0F96-6036-452B-9F9D-BCC4B4A85DB2}"
#usecom global IForgottenKnowledge IID_IForgottenKnowledge "{}"
#comfunc global IForgottenKnowledge_ForgetToVersion  27 sptr,var
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。