Win32 API 日本語リファレンス
ホームUI.Shell › IExplorerCommandProvider

IExplorerCommandProvider

COM
IID64961751-0835-43c0-8ffe-d57686530e64継承元IUnknown自前メソッド開始 vtbl3

公式ドキュメント

エクスプローラーコマンドおよびコマンド列挙子を作成するためのメソッドを公開します。

解説(Remarks)

このインターフェイスのメソッドは、いずれもネットワークリソースと通信してはなりません。これらは UI スレッド上で呼び出されるため、通信を行うと UI が応答しなくなります。

各コマンドは、それぞれ固有の GUID を持つ必要があります。コマンドプロバイダーは、GUID ごとにコマンドインスタンスを作成することが求められます。

メソッド 2

vtbl = vtable インデックス(0始まり)。HSP等からCOMメソッドをインデックス指定で呼ぶ際に使用します。0〜2 は IUnknown。

vtbl 3 HRESULT GetCommands(IUnknown* punkSite, GUID* riid, void** ppv)

指定されたエクスプローラーコマンド列挙子インスタンスを取得します。

punkSiteIUnknown*inサイトを設定するために使用するインターフェイスへのポインター。
riidGUID*in要求するインターフェイスの IID への参照。
ppvvoid**outこの関数から戻るとき、riid で要求されたインターフェイスポインターが格納されます。通常、これは IEnumExplorerCommand になります。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

vtbl 4 HRESULT GetCommand(GUID* rguidCommandId, GUID* riid, void** ppv)

指定されたエクスプローラーコマンドインスタンスを取得します。

rguidCommandIdGUID*inGUID として表されるコマンド ID への参照。コマンド定義を取得するために使用します。
riidGUID*in要求するインターフェイスの IID への参照。
ppvvoid**outこの関数から戻るとき、riid で要求されたインターフェイスポインターが格納されます。通常、これは IExplorerCommand になります。

戻り値

型: HRESULT

このメソッドが成功した場合は S_OK を返します。それ以外の場合は HRESULT エラーコードを返します。

出典・ライセンス: 上記「公式ドキュメント」の内容は Microsoft の Win32 API ドキュメント(MicrosoftDocs/sdk-api)を日本語に翻訳・改変したものです。© Microsoft Corporation. CC BY 4.0 で提供。
Microsoft 公式リファレンス: 英語 (en-us) · 日本語 (ja-jp) · 原文ソース (GitHub)

HSP用 COM定義

#usecom / #comfunc によるHSPのCOM呼び出し定義。数字は vtbl インデックス(0始まり)。クラスIDが無い場合 #usecom の末尾は "{}"、ある場合は "{CLSID}"

出力引数:
#define global IID_IExplorerCommandProvider "{64961751-0835-43C0-8FFE-D57686530E64}"
#usecom global IExplorerCommandProvider IID_IExplorerCommandProvider "{}"
#comfunc global IExplorerCommandProvider_GetCommands  3 sptr,var,sptr
#comfunc global IExplorerCommandProvider_GetCommand   4 var,var,sptr
; ※数字は vtbl インデックス(0始まり)。0/1/2 は IUnknown(QueryInterface/AddRef/Release)。
; ※このインターフェースは直接 CoCreateInstance するクラスIDが無いため "{}"(他メソッド/アクティベーションで取得)。
; ※出力/バッファ引数は var(変数直渡し)。varptr 方式にも切替可。
; ※ハンドル/void*等の不透明ポインタは IronHSP では intptr 指定が可能。