from_uni

UnicodeからANSIに変換

from_uni v1,v2,n3

v1 : Multibyteを格納する変数
v2 : Multibyteに変換するUnicode文字列が入っている変数
n3 : Multibyteに変換するUnicode文字列の長さ

解説

UNICODEをANSI文字列に変換します。

この命令を呼び出した後、statにバッファに書き込まれたMultibyte文字の数が代入されます。
0ならエラーです。

この命令を呼び出した後のstatの値、'バッファに書き込まれたMultibyte文字の数'は
1バイト(半角)文字は1文字、2バイト(全角)文字は2文字
と数えます。

'Multibyteに変換するUnicode文字列の長さ'を-1にすると全て変換します。
'Multibyteに変換するUnicode文字列の長さ'を0にするとMultibyteを格納するのに
必要な変数のサイズを返します。(バイト単位)

サンプル

	exist "unicode.dat"
	bload "unicode.dat",uni,strsize
	buf=""
	from_uni buf,uni,-1
	mbsize=stat
	if mbsize=-1 : dialog "エラーが発生しました"
	if mbsize=0 : dialog "変換が失敗しました"
	if mbsize>0 : dialog buf

関連項目

to_uniUnicodeへ変換

サンプル逆引き (1)

module_test.as

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者tom
URLhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm
備考llmod.asをインクルードする。必要に応じてabout.as,msgdlg.as,multiopen.as,console.as,unicode.as,dragdrop.as,input.asをインクルードする
タイプ拡張命令
グループ文字列操作命令
hs ファイルhsphelp\llmod_stdio.hs