ll_func

関数名を設定

ll_func "s1"

s1 : 関数名が入った文字列変数、又は文字列

解説

関数名を設定します。ll_call命令を使うとここで設定した関数が呼び出されます。
ウィンドウズAPIの関数名は、文字列にUnicodeを使うタイプは'W'、そうでないとき
(ANSIタイプ)は'A'が付くものが多いので注意してください。
('W'も'A'も付かないものもあります。)

※ll_funcを使うとll_n, ll_s, ll_z, ll_pでセットした値は全てリセットされます

サンプル

	func = "WinHelpA"
	ll_func func

	ll_func "MessageBoxA"

関連項目

ll_dlldllの名前を設定
ll_type引数のタイプを設定(小文字でも大文字でも良い)
ll_n数値引数の設定
ll_s文字列引数の設定
ll_z文字列引数の設定(2)
ll_pポインタ引数の設定

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者tom
URLhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm
備考ver2.61標準命令
タイプ内蔵命令
グループOSシステム制御命令
hs ファイルhsphelp\loadlib.hs