udset

アップダウンボタンの設定

udset n1,n2,n3

n1 : セットするタイプ
n2 : n1によって変わる
n3 : n1によって変わる

解説

アップダウンボタンの設定をします。
設定するものはn1の値によって異なります。

n1の値
0       アップダウンボタンの相手を設定します。
       n2にオブジェクトのIDを指定します。

1       アップダウンボタンの範囲を設定します。
       n2に最小値(0から$7FFFまで),n3に最大値(0から$7FFFまで)を指定します。

2       アップダウンボタンの位置を設定します。
       n2にアップダウンボタンの位置を指定します。

3       アップダウンボタンの数値を16進で表示します。
       n2を省略すると16進になり、0以外の値を入れると10進に戻ります。

4       アップダウンボタンの増加量を変化させる時間を設定します。
       n2に設定する数、n3に設定する時間、増加量が入った数値変数のポインタを指定します。
	(例)
		udbtn 100,100
		;最初は1ずつ、3秒後に10ずつ、6秒後に50ずつ増加させるようにする
		a=0,1,	3,10,  6,50
		getptr p,a
		udset 4,3,p		;設定する時間は3つ

この命令を呼び出した後のstatの値
n1の値    statの値
 0        セットする前の相手のID
 1        0
 2        セットする前の位置
 3        セットする前の表示タイプ
 4        セットが成功した場合は1、失敗した場合は0

関連項目

udgetアップダウンボタンの各種情報の取得
udbtnアップダウンボタンの作成

サンプル逆引き (1)

module_test.as

情報

バージョン2.61
作成日2004/03/01
著作者tom
URLhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm
備考llmod.asをインクルードする。必要に応じてlistview.as,progbox.as,trackbox.as,treebox.as,udbtn.asをインクルードする
タイプ拡張命令
グループオブジェクト制御命令
hs ファイルhsphelp\llmod_objects.hs