setcolscale

コリジョンパラメーターの設定

setcolscale p1,p2

p1(0) : オブジェクトID
p2(1.0) : コリジョンパラメーターX(実数値)
p3(1.0) : コリジョンパラメーターY(実数値)
p4(1.0) : コリジョンパラメーターZ(実数値)
p5(0) : 設定タイプ

(プラグイン / モジュール : hgimg3)

解説

p1で指定されたオブジェクトIDが持つコリジョンパラメーターを設定します。
p5の設定タイプが0の場合は、getcoli命令のコリジョン判定時に、指定された値に対するスケール(倍率)を実数でX,Y,Z軸ごとに指定することができます。
(標準のコリジョンスケールが設定されなかった場合は、1.0(等倍)が設定されます。)
p5の設定タイプが1の場合は、拡張コリジョンパラメーターの設定となります。
p2をオブジェクトの重さ(反発力)、p3を高さ、p4を半径とした円柱をコリジョン判定用に設定します。
(これは、objwalk命令による地形判定用で使用するための設定です)

setcolscale命令によってコリジョンパラメーターが設定されなかった場合は、モデルごとの標準コリジョンパラメーターが使用されます。

関連項目

modelcolsコリジョンパラメーターの設定(2)(hgimg3)

情報

プラグイン / モジュールhgimg3
バージョン3.21
作成日2010/04/20
著作者onitama
URLhttp://www.onionsoft.net/
備考hgimg3.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張画面制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
移植のヒントWindows+DirectX8以降のシステム上でのみ動作します。
hs ファイルhsphelp\hgimg3.hs