OBAQ描画処理
qdraw mode
mode(0) : デバッグ表示モード設定(0=ON/1=OFF)
(プラグイン / モジュール : obaq)
OBAQによるオブジェクトの描画処理を行ないます。 それぞれのオブジェクトに設定されたマテリアル情報をもとに、適切な表示を行ないます。 modeの設定により、デバッグ表示のON/OFFを設定することができます。 デバッグ表示時は、ワイヤーフレームによるオブジェクトの形状や中心位置、グループなどを確認することができます。 表示先ウインドゥの変更や、表示倍率、表示位置オフセットの設定はqview命令を使用してください。 qdraw命令による描画は、WindowsのシステムAPI(GDI)を利用していますので、 画面クリアと、redraw命令による更新も行なう必要があります。 他のシステムによる描画(DirectX等)を行なう場合は、qexec命令による更新だけを行なってから、 各オブジェクトの表示位置を自前で取得して描画を行なう必要があります。 (表示座標の変換用にqcnvaxis命令やqgetaxis命令が用意されています。)
プラグイン / モジュール | obaq |
バージョン | 3.21 |
作成日 | 2010/01/15 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | obaq.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張入出力制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\obaq.hs |