qdraw

OBAQ描画処理

qdraw mode

mode(0) : デバッグ表示モード設定(0=ON/1=OFF)

(プラグイン / モジュール : obaq)

解説

OBAQによるオブジェクトの描画処理を行ないます。
それぞれのオブジェクトに設定されたマテリアル情報をもとに、適切な表示を行ないます。
modeの設定により、デバッグ表示のON/OFFを設定することができます。
デバッグ表示時は、ワイヤーフレームによるオブジェクトの形状や中心位置、グループなどを確認することができます。
表示先ウインドゥの変更や、表示倍率、表示位置オフセットの設定はqview命令を使用してください。
qdraw命令による描画は、WindowsのシステムAPI(GDI)を利用していますので、
画面クリアと、redraw命令による更新も行なう必要があります。
他のシステムによる描画(DirectX等)を行なう場合は、qexec命令による更新だけを行なってから、
各オブジェクトの表示位置を自前で取得して描画を行なう必要があります。
(表示座標の変換用にqcnvaxis命令やqgetaxis命令が用意されています。)

関連項目

qviewビュー設定(obaq)
qexecOBAQフレーム処理(obaq)
qcnvaxisX,Y座標値を変換(obaq)
qgetaxis内部座標を取得(obaq)

サンプル逆引き (13)

obaqme.hsp
qvbtest.hsp
test1.hsp
test10.hsp
test2.hsp
test3.hsp
test4.hsp
test5.hsp
test6.hsp
test7.hsp
test8.hsp
test9.hsp
tof2.hsp

情報

プラグイン / モジュールobaq
バージョン3.21
作成日2010/01/15
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考obaq.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\obaq.hs