マテリアルパラメーターを設定
qmat num,type,id,subid
num(0) : オブジェクトID type(0) : マテリアルタイプ値 id(0) : 参照id値 subid(0) : 参照subid値
(プラグイン / モジュール : obaq)
指定したオブジェクトのマテリアルパラメーターを設定します。 マテリアルパラメーターは、qdraw命令による描画時に反映されます。 マテリアルタイプ値により、表示方法を選択することができます。 タイプ 値 内容 ------------------------------------------------------------------- mat_none 0 何もしない(非表示) mat_spr 1 スプライト mat_spr2 2 スプライト(サイズ設定付き) mat_wire 3 ワイヤーフレーム mat_wire2 4 ワイヤーフレーム(輪郭付き) mat_delay 0x1000 後から描画 スプライトは、形状全体をカバーする形で矩形が貼り付けられます。 ワイヤーフレームの場合は、それぞれの頂点を線で繋ぎます。 mat_spr、mat_spr2を選択した場合は、idにスプライトとして表示する 画像のウィンドウID、subidに分割画像No.を指定します。 ウィンドウIDと分割画像No.は、celput命令で使用されるパラメーターと 同様で、素材となる画像をceldiv命令によって分割したものを参照することができます。 mat_wireまたは、mat_wire2を選択した場合は、idでワイヤーの色コード (RGBをパックした24bit値)、subidで輪郭の色コードを設定します。 マテリアルタイプ値に、mat_delay(0x1000)を加算したオブジェクトは、 後から描画されるようになります。 これは、半透明を使った表示などで利用することができます。 実行に失敗した場合は、システム変数statに0以外の値が代入されます。
プラグイン / モジュール | obaq |
バージョン | 3.21 |
作成日 | 2010/01/15 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | obaq.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張入出力制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\obaq.hs |