dimtype

指定タイプの配列変数を作成

dimtype p1,p2,p3...

p1=変数     : 配列を割り当てる変数名
p2=型タイプ : 変数の型タイプ
p3=0~      : 要素の最大

解説

任意の要素を持つ配列変数を作成します。
dim命令と同様の動作ですが、dimtypeは変数の型を指定することができます。
p2には、変数型を示す型タイプ値を指定する必要があります。
型タイプ値は、vartype関数で型名文字列から取得することが可能です。

例 :
	dimtype a,vartype("double"),20

上の例では、実数型変数aの要素を20個、つまり「a(0)」~「a(19)」までをあらかじめ確保します。
dim命令と同様に多次元配列を確保することが可能です。
多次元配列は、4次元まで確保することが可能です。

関連項目

dim配列変数を作成
sdim文字列型配列変数を作成
ddim実数型配列変数を作成
ldimラベル型配列変数を作成
vartype変数の型を返す

サンプル逆引き (1)

shoot.hsp

情報

バージョン3.3
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.3標準命令
タイプ内蔵命令
グループメモリ管理命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_mem.hs