入力ボックス表示
input p1,p2,p3,p4
p1=変数 : 入力のための変数 p2,p3 : メッセージボックスのサイズ(ドット単位) p4=0~ : 入力できる最大文字数
カレントポジションにオブジェクトとして入力ボックスを配置します。 p2,p3で大きさを指定して、場所はカレントポジションからになります。 p2,p3が省略された場合は、objsizeで指定されたサイズになります。 入力ボックスは、キーボードから直接入力することのできる小さな窓です。マウスで入力ボックスをクリックしてカーソルを出した状態で、キーボードからパラメータを入力することができるようになります。 入力した値は、p1で指定した変数に代入されます。もし、p1の変数が文字列型だった場合には入力した文字列が、数値型だった場合には入力した値がそのまま変数に反映されます。 入力ボックスは初期状態では、p1で指定した変数に代入されていた値が、ボックス内に表示されます。 p4で、入力できる最大文字数を指定することができます。p4が省略された場合には、p1で指定された変数に格納できる最大文字数が自動的に割り当てられます。(変数が文字列型以外だった場合はデフォルトで32文字までとなります。) p4を0に指定した場合は、そのバージョンのWindowsで扱える最大文字数が入力可能になります。 入力ボックスを配置すると、カレントポジションは次の行に自動的に移動します。
バージョン | 3.3 |
作成日 | 2009/08/01 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | ver3.3標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | オブジェクト制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\i_object.hs |