from_uni

UnicodeからANSIに変換

from_uni v1,v2,n3

v1 : Multibyteを格納する変数
v2 : Multibyteに変換するUnicode文字列が入っている変数
n3 : Multibyteに変換するUnicode文字列の長さ

(プラグイン / モジュール : llmod3)

解説

UNICODEをANSI文字列に変換します。

この命令を呼び出した後、statにバッファに書き込まれたMultibyte文字の数が代入されます。
0ならエラーです。

この命令を呼び出した後のstatの値、'バッファに書き込まれたMultibyte文字の数'は1バイト(半角)文字は1文字、2バイト(全角)文字は2文字と数えます。

'Multibyteに変換するUnicode文字列の長さ'を-1にすると全て変換します。
'Multibyteに変換するUnicode文字列の長さ'を0にするとMultibyteを格納するのに必要な変数のサイズを返します。(バイト単位)

サンプル

	exist "unicode.dat"
	bload "unicode.dat",uni,strsize
	buf=""
	from_uni buf,uni,-1
	mbsize=stat
	if mbsize=-1 : dialog "エラーが発生しました"
	if mbsize=0 : dialog "変換が失敗しました"
	if mbsize>0 : dialog buf

関連項目

to_uniUnicodeへ変換(llmod3)

情報

プラグイン / モジュールllmod3
バージョン3.3
作成日2009/08/01
著作者tom
URLhttp://www5b.biglobe.ne.jp/~diamond/hsp/hsp2file.htm
備考llmod3.hspをインクルードする。必要に応じてabout.hsp,msgdlg.hsp,multiopen.hsp,console.hsp,unicode.hsp,dragdrop.hsp,input.hspをインクルードする
タイプ拡張命令
グループ文字列操作命令
hs ファイルhsphelp\llmod3_stdio.hs