qcollision

コリジョン取得開始

qcollision num, target

num(0)     : オブジェクトID
target(-1) : コリジョンを取得する対象のオブジェクトID

(プラグイン / モジュール : obaq)

解説

オブジェクト同士のコリジョン(衝突)に関する情報の取得を開始します。
最初に、qcollision命令でオブジェクトを指定した後、qgetcol命令で結果を受け取る必要があります。
targetで、コリジョンを取得する対象のオブジェクトIDします。
targetが-1か、省略された場合は、numで指定されたオブジェクトに関わるすべての情報が取得されます。
コリジョンの取得を行なう際には、必ずコリジョングループの設定を行なっておく必要があります。
numで指定されたオブジェクトのパラメーターで、コリジョンログ作成グループとなっているものだけが取得されるので注意してください。

実行に失敗した場合は、システム変数statに0以外の値が代入されます。

関連項目

qgroupグループパラメーターを設定(obaq)
qgetcolコリジョン取得(obaq)
qgetcol2コリジョン詳細情報取得(obaq)
qgetcol3コリジョン詳細情報取得2(obaq)

サンプル逆引き (3)

test6.hsp
test7.hsp
tof2.hsp

情報

プラグイン / モジュールobaq
バージョン3.3
作成日2010/01/15
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考obaq.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\obaq.hs