qgetcol

コリジョン取得

qgetcol var_id,var_x,var_y

var_id : オブジェクトIDを取得する変数
var_x  : X座標を取得する変数
var_y  : Y座標を取得する変数

(プラグイン / モジュール : obaq)

解説

qcollision命令による検索の結果を取得します。
最初に、qcollision命令で条件を指定した後、qgetcol命令で結果を受け取る必要があります。
さらに必要に応じて、qgetcol2命令、qgetcol3命令で追加の情報を取得することが可能です。
var_idで指定された変数に、コリジョンが検出されたオブジェクトのID値が代入されます。(変数は自動的に整数型となります。)
var_xで指定された変数に、コリジョンが検出されたX座標が代入されます。(変数は自動的に実数型となります。)
var_yで指定された変数に、コリジョンが検出されたY座標が代入されます。(変数は自動的に実数型となります。)
qgetcol命令を実行するごとに、検索結果を取り出すことができます。
検索結果がなくなった場合は、オブジェクトIDとして-1が代入されます。

実行に失敗した場合は、システム変数statに0以外の値が代入されます。

関連項目

qfindオブジェクト検索(obaq)
qgetcol2コリジョン詳細情報取得(obaq)
qgetcol3コリジョン詳細情報取得2(obaq)

サンプル逆引き (3)

test6.hsp
test7.hsp
tof2.hsp

情報

プラグイン / モジュールobaq
バージョン3.3
作成日2010/01/15
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考obaq.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\obaq.hs