exgoto

指定ラベルに条件ジャンプ

exgoto var,p1,p2,*label

var    : 比較に使用される変数
p1     : 比較フラグ
p2     : 比較値
*label : ラベル名

解説

varで指定された変数に代入されている値と、 p2の比較値により指定したラベルに条件でジャンプします。
比較方法は、p1の比較フラグが0以上(正値)の場合は(varの値>=p2)が成立した時にジャンプ、p1が-1以下(負値)の場合は (varの値<=p2)が成立した時にジャンプを行ないます。
varで指定された変数は、整数型である必要があります。別な型で初期化されている場合は、実行時にエラーとなります。
この命令は、 forなど一部のマクロ処理を高速化するために用意された命令です。
exgoto命令を単体で使用することもできますが、スクリプトの視認性からもif命令による通常の条件分岐を行なうことを推奨致します。

関連項目

goto指定ラベルにジャンプ
if条件を満たしていればその行の命令を実行

情報

バージョン3.4
作成日2013/12/09
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考ver3.4標準命令
タイプ内蔵命令
グループプログラム制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
  • コマンドライン版 HSP
  • HSPLet
hs ファイルhsphelp\i_prog.hs