dsc_Play

dsc_Open で 指定されたデバイスを表示します

dsc_Play p1, p2, p3, p4, p5

p1	: 貼り付けるウィンドウのウィンドウハンドル( hwnd )
p2	: 表示画面の左上X座標
p3	: 表示画面の左上Y座標
p4	: 表示画面のXサイズ
p5	: 表示画面のYサイズ

(プラグイン / モジュール : hspdsc.dll)

解説

dsc_Play hwnd, 0, 0, 320, 240 		// 座標 (0, 0)に 320x240のサイズで表示します。
p1 を 0 にしますと、デスクトップに貼り付きますのでご注意ください。
正常終了時には stat に 0 が返ります。 
dsc_Open が実行されていない場合などは stat に -1 が返ります。

dsc_Play エラーコード一覧

 1 = レンダラの再生でエラーが発生しましたが続行可能
 0 = 成功
-1 = 初期化されていません
-2 = 既に再生済み
-3 = IMediaControlインターフェースの取得に失敗

※この命令は先に dsc_Open を使う必要があります。

関連項目

dsc_Play2dsc_Open で 指定されたデバイスを表示します(hspdsc.dll)
dsc_InitHSPDSCを初期化します(hspdsc.dll)
dsc_Open指定されたインデックスのデバイスをオープンします(hspdsc.dll)
dsc_Closedsc_Open で 指定されたデバイスをクローズします(hspdsc.dll)

サンプル逆引き (4)

(HSP3) sample1 [BasicSample].hsp
(HSP3) sample3 [VideoMixing].hsp
(HSP3) sample4 [MonoCapture].hsp
(HSP3) sample5 [AVISave].hsp

情報

プラグイン / モジュールhspdsc.dll
バージョン2.12
作成日2014/09/15
著作者イノビア(inovia)
URLhttps://hsp.moe/
備考HSP向け DirectShow キャプチャプラグイン
hspdsc.asをインクルード
グループDirectShowキャプチャ命令
対応環境
  • その他 : Windows Vista 以降、DirectX 10以上
移植のヒントWindows
hs ファイルhsphelp\hspdsc.hs