再生中のビデオのキャプチャ
dsp_CaptureVideo p1,p2,p3,p4,p5,p6
p1 = デバイスコンテキスト(HDC) p2,p3 = 左上座標X,左上座標Y p4,p5 = 貼り付ける大きさX,貼り付ける大きさY p6 = コピーフラグ
(プラグイン / モジュール : hspdsp.dll)
p1 は 貼り付け先のデバイスコンテキスト(HDC) が入ります。 p6 で指定できるコピーフラグは以下になります。(マクロでも定義済み) (※ SRCCOPY しかこちらでは動作確認をしていません。) SRCCOPY 0xcc0020 //そのまま転送 SRCPAINT 0xee0086 //転送先の画像とOR演算して転送 SRCAND 0x8800c6 //転送先の画像とAND演算して転送 SRCINVERT 0x660046 //背景を反映して色を反転して転送 SRCERASE 0x440328 NOTSRCCOPY 0x330008 //色を反転して転送 NOTSRCERASE 0x1100a6 MERGECOPY 0xc000ca MERGEPAINT 0xbb0226 PATCOPY 0xf00021 PATPAINT 0xfb0a09 PATINVERT 0x5a0049 DSTINVERT 0x550009 BLACKNESS 0x000042 WHITENESS 0xff0062 dsp_CaptureVideo 命令は実行すると一時停止します。 一時停止させたくない場合は dsp_CaptureVideoEx 命令を使用してください。 (事前処理が面倒くさいですが。) また、dsp_CaptureVideoExと違い dsp_Open 命令でどんなレンダラーでもキャプチャ可能です。 (一部出来ないものもあります。)
//サンプル //(ここではxとyが0のチェックは行っていませんが、したほうがよいです。) x=dsp_info(0) y=dsp_info(1) screen 7,x,y,2 dsp_CaptureVideo hdc,0,0,x,y,SRCCOPY
dsp_Open | メディアファイルをオープンします | (hspdsp.dll) |
dsp_Info | メディアの情報を取得します(関数) | (hspdsp.dll) |
dsp_FilterProp | フィルター設定・情報画面を表示 | (hspdsp.dll) |
dsp_VMRMixImage | VMRのミキシングを行います | (hspdsp.dll) |
dsp_CaptureVideoEx | 再生中のビデオのキャプチャ(拡張版) | (hspdsp.dll) |
プラグイン / モジュール | hspdsp.dll |
バージョン | 1.12 |
作成日 | 2017/05/05 |
著作者 | inovia |
URL | https://hsp.moe/ |
備考 | hspdsp.asをインクルードすること。
#include "hspdsp.as" |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | HSPDSP |
対応環境 |
|
hs ファイル | hsphelp\hspdsp.hs |