hspdsp.dll
Version 1.12
Date 2017/05/05
Author inovia
目次 (4 グループ / 140 ページ)
DVD
dsp_DVDGetVolume
DVDの現在のボリューム(音量)を取得します(関数)
p1 が 0の場合は現在のメディアバランスを取得できます。
戻り値は -10,000 ~ 10,000 です。
-10,000 場合は左側のスピーカーのみ、10,000の場合は右側のスピーカーのみ音が鳴ります。
0の場合は 両方のスピーカーから音が鳴ります。
dsp_DVDOpen
DVDをオープンします
DVDをオープンします。
p1 に DVDのパスを入力します。
p2 にレンダラーモードを指定します。
dsp_DVDPause2
DVDを一時停止します
DVDを一時停止します。
p1 に 1 をいれると一時停止します。0で再開します。
dsp_DVDPlay2
DVDを再生します
dsp_DVDPlay2 を指定した場合は DirectShow側で用意したウィンドウで再生されます。
dsp_DVDSelectAngle
DVD ナビゲータがアングル ブロックにある間、新しいアングルを設定します
DVD ナビゲータがアングル ブロックにある間、新しいアングルを設定します。
dsp_DVDSelectAudioStream
DVDの再生するオーディオ ストリームを選択します
DVDの再生するオーディオ ストリームを選択します。
オーディオストリーム番号は0~7を指定します。
デフォルトの音声で再生させる場合は、-1を入力してください。
dsp_DVDSelectSubpictureStream
DVDの表示するサブピクチャ ストリームを設定します
DVDの表示するサブピクチャ ストリームを設定します。
p1には サブピクチャ ストリームを指定する値 0~31とストリームがダミー ストリーム、つまりミュートされた低ビットレート ストリームである場合の -1 が指定できます。
dsp_DVDSelectVideoModePreference
DVDの指定された再生用のビデオ ディスプレイ モードを設定します
DVDの指定された再生用のビデオ ディスプレイ モード (ワイド スクリーン、レターボックス、またはパン-スキャン) を設定します。
p1 には以下の値が設定できます。
0 = 既定のウィンドウ サイズとコンテンツ タイプを使う。
dsp_DVDSetOption
p1 には以下の値を指定できます。
1 = 有効の場合、フィルタ グラフが停止すると DVD ナビゲータは DVD 停止ドメインに入る。再生を再開するときはディスクの先頭から開始する
デフォルトの動作が常に最適な動作であるとは限らない。フィルタ グラフが予測外に停止する場合があるためである。
dsp_DVDSetVolume
DVDの現在のボリューム(音量)をセットします
p1 にはバランスを指定します。
指定できる値は -10,000 ~ 10,000 です。
-10,000 場合は左側のスピーカーのみ、10,000の場合は右側のスピーカーのみ音が鳴ります。
0の場合は 両方のスピーカーから音が鳴ります。
p2 にはボリューム音量を指定します。
dsp_DVDShowMenu
指定されたメニューがあれば表示します
指定されたメニューがあれば表示します。
p1 には以下の値が設定できます。
2 = DVD-Video ボリュームのトップ メニューを指定する。
dsp_DVDStop2
DVDのタイトルまたはメニューの再生を停止します
DVDのタイトルまたはメニューの再生を停止します。
dsp_GetDVDAudioAttributes
現在のタイトルまたはメニューの指定されたオーディオ ストリームの属性を取得します
現在のタイトルまたはメニューの指定されたオーディオ ストリームの属性を取得します。
p1 には0~7のストリーム番号を指定します。
また、以下の値の場合は特別な意味を持ちます。
-1 = デフォルトのオーディオ ストリームの属性を問い合わせる。
-2 = 現在のストリームを問い合わせる。
dsp_GetDVDAudioLanguage
現在のタイトル内の指定されたオーディオ ストリームの言語を取得します
現在のタイトル内の指定されたオーディオ ストリームの言語を取得します。
p2 には ロケール識別子 が返ります。
値は、dsp_DVDSelectDefaultMenuLanguage をご覧ください。
dsp_GetDVDChapters
DVDの現在のタイトルの総チャプター数を取得します(関数)
DVDの現在のタイトルの総チャプター数を取得します。
タイトル番号は0からではなく1から始まります。
dsp_GetDVDCurrentAngle
現在のアングル ブロック内の利用できるアングルの数と現在選択されているアングル番号を取得します
現在のアングル ブロック内の利用できるアングルの数と現在選択されているアングル番号を取得します。
1 つのアングル ブロック内には最大 9 個のアングルがあり、それぞれに 1 から 9 の番号が振られる。値が 1 の場合、DVD ナビゲータはアングル ブロック内にない。
dsp_GetDVDCurrentAudio
利用可能なオーディオ ストリームの数と現在選択されているオーディオ ストリームの番号を取得します
利用可能なオーディオ ストリームの数と現在選択されているオーディオ ストリームの番号を取得します。
dsp_GetDVDDecoderCaps
DVD デコーダのビデオ、オーディオ、サブピクチャの最大データ レートと、サポートしているオーディオの種類を取得します
DVD デコーダのビデオ、オーディオ、サブピクチャの最大データ レート (逆方向および順方向) と、サポートしているオーディオの種類 (AC-3、MPEG-2、DTS、SDDS、LPCM) を取得します。
p1 には以下の値が設定できます。
dsp_GetDVDDefaultAudioLanguage
デフォルトのオーディオ言語を取得します
デフォルトのオーディオ言語を取得します。
p1 には ロケール識別子 が返ります。
値は、dsp_DVDSelectDefaultMenuLanguage をご覧ください。
p2 に返る値は以下があります。
dsp_GetDVDMenuLanguages
ディスク上のすべてのメニューで利用できるすべての言語を取得します
言語の数は、dsp_GetDVDMenuLanguagesSize()関数で取得できます。
p1の変数は dim 等であらかじめ初期化しておいてください。
dsp_IsDVDAudioStreamEnabled
指定されたオーディオ ストリームが現在のタイトルで有効になっているかどうかを判別します
指定されたオーディオ ストリームが現在のタイトルで有効になっているかどうかを判別します。
p2の変数値が、1ならば有効、0ならば無効です。
dsp_SetDVDDirectory
DVD ナビゲータ フィルタが読み込む DVD ドライブを設定します
DVD ナビゲータ フィルタが読み込む DVD ドライブを設定します。
パスを指定するときは、VIDEO_TS フォルダを含めます。
HSPDSP
dsp_CaptureVideo
再生中のビデオのキャプチャ
p1 は 貼り付け先のデバイスコンテキスト(HDC) が入ります。
p6 で指定できるコピーフラグは以下になります。(マクロでも定義済み)
(※ SRCCOPY しかこちらでは動作確認をしていません。
dsp_CaptureVideoEx
再生中のビデオのキャプチャ(拡張版)
dsp_CaptureVideo と違い一時停止せずキャプチャ可能です。
(専用のDirectShowフィルターを前に通しているため。)
ただし、dsp_Open 命令でDefault Renderer と Video Renderer を指定したときのみ
本命令は使えます。
dsp_Close
メディアファイルを閉じます
メディアファイルを閉じます。
エラーが発生した場合は stat に 0 以外の値が返ります。
-1 : オープンされていません。
これ以外の値が返ることがあります。
dsp_CreateThread
制御取得用スレッド作成
イベント取得用のスレッドを作成します。
本来HSP側でもウィンドウメッセージの処理ができますが、ほかの作業を行いたい場合に
この命令は有効です。
dsp_Exit
HSPDSPを開放します
HSPDSPを開放します。
これは終了時にのみ使用します。
dsp_FullScreen
フルスクリーン
p1 が 0 の時は フルスクリーンを解除。
p1 が 1 の時は フルスクリーンにします。
p1 が 2 の時は フルスクリーンかどうか問い合わせ。
p1 が 2の時、stat が 0なら未フルスクリーン、stat が 1ならフルスクリーン中。
dsp_GetAudioClockSlave
オーディオ ストリーム同期許容値(関数)
『MSDN』より
オーディオ レンダラが他のクロックとレートをマッチングしている際、
オーディオは、ここで指定した許容範囲内でずれを生じさせても構わない。
オーディオが進み過ぎた場合、レンダラはサンプルをドロップする。
遅れすぎた場合は、レンダラが無音のギャップを挿入する。
dsp_GetAvgSyncOffset
フレームの目標レンダリング時間とレンダリングが実際に開始した時間の平均時間差を取得(関数)
フレームの目標レンダリング時間とレンダリングが実際に開始した時間の平均時間差を取得..
dsp_GetAVIKeyFramePointer
Video for Windows の AVI動画部分のストリームポインタを取得(関数)
通常は使いません。
キーフレーム検索にVFWを使用しているので、もっと凝ったことをやりたい場合にこれを使います。
dsp_GetDeviceList
オーディオ出力デバイスの一覧を取得
p1 にオーディオ出力デバイスの一覧を入れる文字列型変数を指定します。
事前に sdim などで 十分にバッファーを確保してから実行してください。
バッファサイズは dsp_GetDeviceListSize()で取得できます。
正常終了時には stat に デバイスの数 が返ります。
dsp_GetDeviceListSize
オーディオ出力デバイスの一覧のサイズを取得(関数)
キャプチャデバイスの一覧のサイズを取得する関数です。
dsp_GetDeviceList 命令と一緒に使います。
戻り値は一覧のサイズが返ります。
dsp_GetDevSyncOffset
ビデオ フレームの目標表示時間と実際に表示された時間との平均時間差を取得(関数)
ビデオ フレームの目標表示時間と実際に表示された時間との平均時間差を取得..
dsp_GetJitter
ビデオ レンダラに渡される連続フレーム間の平均時間を取得(関数)
ビデオ レンダラに渡される連続フレーム間の平均時間を取得..
dsp_GetMediaEvStr
イベント文字列の取得(関数)
イベントIDについては、dsp_SetEvHWND を参考にしてください。
戻り値は 変数ポインタになっています。
実際に取り出すには dupptr を使ってください。
dsp_GetSpeed
再生速度を取得します(関数)
再生速度を2.0倍の場合は戻り値に2000が入ります。
エラーが発生した場合は 0 以外の値が返ります。
-1 : オープンされていません。
これ以外の値が返ることがあります。
dsp_GetThreadHWND
制御スレッドのウィンドウハンドル(関数)
dsp_CreateThread で作成したスレッドのウィンドウハンドルを返します。
0 で戻ってきてしまう場合は、スレッドの準備中かエラーです。
値が変わるまでループさせてください。
dsp_GetVideoWindow
ビデオ ウィンドウの情報を取得(関数)
p1 に指定可能なもの
0 = ビデオ レンダラがビデオ データを受け取ったときにビデオ ウィンドウを自動的に表示するかどうかを照会
1 = ビデオ ウィンドウがパレットをバックグラウンドで実現するかどうかを照会
2 = 転送先矩形の縁の周りに表示される色を取得(R)
dsp_GetVMRAspect
VMR7,9のアスペクト比保持の状態を取得(関数)
VMR7,9のアスペクト比保持の状態を取得します。
戻り値が 0 の場合はアスペクト比は保持されていません。
1 の場合はアスペクト比は保持されています。
dsp_GetVolume
メディア音量を取得(関数)
p1 が 0の場合は現在のメディアバランスを取得できます。
戻り値は -10,000 ~ 10,000 です。
-10,000 場合は左側のスピーカーのみ、10,000の場合は右側のスピーカーのみ音が鳴ります。
0の場合は 両方のスピーカーから音が鳴ります。
dsp_Info
メディアの情報を取得します(関数)
p1 に以下の数値を指定することにより情報を取得できます。
0 = ビデオのXサイズ
1 = ビデオのYサイズ
2 = メディアの合計の長さ(100ms)
3 = メディアの現在位置(100ms)
たとえば、3000と返ってきたら 30 秒となります。
dsp_Init
HSPDSPを初期化します
HSPDSPを利用するには最初にこの命令を1度だけ必ず実行する必要があります。
(dsp_Exitを使った場合、再度 dsp_Init を使わないとエラーになります。)
正常終了時には stat に 0 が返ります。
dsp_Open
メディアファイルをオープンします
DirectShowに対応したメディアファイルをオープンします。
p1 には ファイル名をフルパスで入れます。
p2 には 使用するビデオレンダラーを指定します。マクロでも定義されています。
dsp_OpenAVIKeyFrame
AVIのキーフレームを検索するためファイルをオープン
AVIのキーフレームを検索するためにファイルをオープンします。
p1 に ファイル名を入れます。
正常終了すれば、 stat に 0 が返ります。
dsp_Play
メディアファイルを再生します
メディアファイルを再生します。
例 :
dsp_Play hwnd ,0 ,0 ,320 ,240 //座標 (0,0)に 320x240のサイズで表示します。
エラーが発生した場合は stat に 0 以外の値が返ります。
-1 : オープンされていません。
dsp_Play2
メディアファイルを再生します
dsp_Open の後に dsp_Play2 を指定した場合は DirectShow側で用意したウィンドウで再生されます。
dsp_Open の後に dsp_Play を指定し、その後 dsp_Play2 を指定した場合は ただ再生されるだけです。
dsp_Resize
リサイズします
ウィンドウのサイズが変わり、表示領域を変更する場合に使います。
dsp_Play と違い リサイズ時に音がブチブチ切れません。
エラーが発生した場合は stat に 0 以外の値が返ります。
-1 : オープンされていません。
これ以外の値が返ることがあります。
dsp_SetActiveSel
アクティブにする操作IDを指定
Version 1.05 より複数の動画の同時表示・同時操作が可能になったため、
この命令が追加されました。
HSP標準命令の gsel と同じような概念です。
最大 32の動画を制御可能です。
dsp_SetAudioClockSlave
オーディオ ストリーム同期許容値
『MSDN』より
オーディオ レンダラが他のクロックとレートをマッチングしている際、
オーディオは、ここで指定した許容範囲内でずれを生じさせても構わない。
オーディオが進み過ぎた場合、レンダラはサンプルをドロップする。
遅れすぎた場合は、レンダラが無音のギャップを挿入する。
dsp_SetAVIKeyFrameSeek
キーフレーム単位でシークをする(AVIのみ)
キーフレーム単位でシークをおこないます。
AVIファイルのみ対応しており、使用前にdsp_OpenAVIKeyFrame 命令であらかじめ読み込んでおく必要があります。
dsp_SetCaptureBufferSamples
UseCaptureVideoEx 命令を実際に使用するための前処理
UseCaptureVideoEx 命令を実際に使用するための前処理をします。
p1 に 1 を入れると キャプチャ命令を使用可能になります。
0 の場合はキャプチャでできなくなりますが、その分動作が軽くなります。
dsp_SetEvHWND
イベントを取得するウィンドウハンドル
p1 には HSP の ウィンドウハンドル である hWnd か、dsp_GetThreadHWND 関数で得られた
値を指定します。
イベントが発生した場合は、指定したウィンドウにWM_GRAPH_NOTIFYが返ります。
イベントIDは wparam に入っています。
dsp_SetHideCursor
マウスカーソル
p1 には以下のものが指定できます。
0 = マウスカーソルを隠す
1 = マウスカーソルを表示
2 = マウスカーソルの状態を問い合わせ。
消えている場合は stat に -1、ある場合は 0 が返る。
dsp_SetSeek
メディアのシークをします(小数版)
30秒にシークをする場合は、30.0を指定します。
エラーが発生した場合は 0 以外の値が返ります。
-1 : オープンされていません。
これ以外の値が返ることがあります。
dsp_SetSeek2
メディアのシークをします(整数版)
30秒にシークをする場合は、3000を指定します。
エラーが発生した場合は 0 以外の値が返ります。
-1 : オープンされていません。
これ以外の値が返ることがあります。
dsp_SetSpeed
再生速度を指定します(小数版)
再生速度を2倍にするには p1 に2.0を指定します。
エラーが発生した場合は 0 以外の値が返ります。
-1 : オープンされていません。
これ以外の値が返ることがあります。
dsp_SetSpeed2
再生速度を指定します(整数版)
再生速度を2倍にするには p1 に2000を指定します。
エラーが発生した場合は 0 以外の値が返ります。
-1 : オープンされていません。
これ以外の値が返ることがあります。
dsp_SetVMRAspect
VMR7,9のアスペクト比保持の設定
VMR7,9のアスペクト比保持の設定をします。
アスペクト比を保持する場合は p1 に 1 、保持しない場合は p1 は 0 を入れます。
dsp_SetVolume
メディア音量を指定します
p1 にはバランスを指定します。
指定できる値は -10,000 ~ 10,000 です。
-10,000 場合は左側のスピーカーのみ、10,000の場合は右側のスピーカーのみ音が鳴ります。
0の場合は 両方のスピーカーから音が鳴ります。
p2 にはボリューム音量を指定します。
dsp_Stop
メディアを一時停止します
メディアを一時停止します。
エラーが発生した場合は stat に 0 以外の値が返ります。
-1 : オープンされていません。
これ以外の値が返ることがあります。
dsp_UseCaptureVideoEx
UseCaptureVideoEx 命令を使用するための前処理
UseCaptureVideoEx 命令を使用するための前処理をします。
p1 に 1 を入れると キャプチャ命令を使用可能になります。
0 の場合は使用しません。
dsp_open 命令の前に この命令を呼び出す必要があります。
またここで設定した値は終了時まで保持されます。
dsp_Version
HSPDSPのバージョンを取得します(関数)
戻り値にバージョンが返ります。
例: Version 1.00 => 100 , Version 10.00 => 1000
受け取った値に100を割ればOKです。
dsp_VMRMixImage
VMRのミキシングを行います
dsp_Open でVMR,VMR9を選択場合のみ使用可能です。VMRのミキシングを行います。
MDet
dsp_MDetClose
MDet系命令を開放する
MDet系命令を開放します。
サンプルは dsp_MDetOpen にあります。
dsp_MDetGetFrameRate
(MDet系) ストリームのフレームレートを取得 (関数)
ストリームのフレームレートを取得します。
実際のフレームレートの100倍 の値で戻りますので、直すには 100 で割ってください。
注意:
FLVファイルは上手くフレームレートが取得できません。
(拙作 flvtag.as)を利用して取得してください。
dsp_MDetGetStreamGrab
(MDet系) ストリームのデータを取得
ストリームのデータを取得します。
現在のところ動画のフレームしか取得できません。
p2 は 画像データの取得したい時間を入れます。
(例: dsp_MDetGetStreamGrab hdc,10.5,…[この場合は10.5秒目の画像が取得されます。
dsp_MDetGetStreamLength
(MDet系) ストリームの長さを取得 (関数)
ストリームの長さを取得します。
単位は10msですので、秒に直すには 100 で割ってください。
サンプルは dsp_MDetOpen にあります。
dsp_MDetGetStreamType
(MDet系) ストリームのタイプを取得 (関数)
ストリームのタイプを取得します。
戻り値が 0 の場合はビデオ、1 の場合はオーディオになります。
サンプルは dsp_MDetOpen にあります。
dsp_MDetOpen
MDet系命令を使用するファイル名を指定
MDet系命令を使用可能にします。
MDet系命令はフレームのコマを細かく取得したりフレームレートなどの各種情報を取得可能です。
p1 にはファイル名を指定します。
おまけ
GetMasterVolume
マスタボリュームの取得(Vista以前用)(関数)
Windows 95/98/98SE/NT4.0/2000/Me/XP 専用のマスタボリューム取得関数です。
戻り値の範囲は0~100になります。
GetMasterVolumeVista
マスタボリュームの取得(Vista/7/8/8.1/10用) (関数)
Vista/7/8/8.1/10 専用のマスタボリューム取得関数です。
戻り値の範囲は0~100になります。
GetMute
マスタボリュームのミュート取得(Vista以前用)(関数)
Windows 95/98/98SE/NT4.0/2000/Me/XP 専用のマスタボリュームのミュート取得関数です。
0 は ミュート解除、 1 は ミュート状態となります。
GetMuteVista
マスタボリュームのミュート取得(Vista/7用) (関数)
Vista/7 専用のマスタボリュームのミュート取得関数です。
0 は ミュート解除、 1 は ミュート状態となります。
GetOSVersion
OSのバージョン取得(関数)
戻り値に 文字列のポインターが返ります。
実際に取り出すには dupptr を使ってください。
SetColorRef
COLORREF型のデータに変換(関数)
RGBの色データをCOLORREF型のデータに変換します。
SetMasterVolume
マスタボリュームの設定(Vista以前用)
Windows 95/98/98SE/NT4.0/2000/Me/XP 専用のマスタボリューム変更命令です。
p1 にはボリューム音量を指定します。
エラーが発生した場合は 0 以外の値が返ります。
SetMasterVolumeVista
マスタボリュームの設定(Vista/7/8/8.1/10用)
Windows Vista/7/8/8.1/10 専用のマスタボリューム変更命令です。
p1 にはボリューム音量を指定します。
エラーが発生した場合は 0 以外の値が返ります。
SetMute
マスタボリュームのミュート設定(Vista以前用)
Windows 95/98/98SE/NT4.0/2000/Me/XP 専用のマスタボリュームのミュート設定命令です。
0 は ミュート解除、 1 は ミュート状態となります。
SetMuteVista
マスタボリュームのミュート設定(Vista/7用)
Vista/7 専用のマスタボリュームのミュート設定命令です。
0 は ミュート解除、 1 は ミュート状態となります。