リファレンス 39 ドキュメント 7 サンプル 38
標準機能 338 arduino 12 Artlet2D 55 d3module 29 encode.as 8 form_decode 1 hgimg3 155 hgimg3,hgimg4 90 hgimg4 54 hsedsdk 36 HSP3Dish 17 hsp3imp 4 hsp3util 17 hspcmp 21 hspcv 31 hspda 23 hspdb 8 hspdsc.dll 53 hspdsp.dll 140 hspext 59 hspinet 58 hspmath 41 hspprint 6 hspsmart.dll 45 hspsock 12 hsptv 2 hspusbio 6 hspycp.dll 5 mod_fontdlg 1 mod_img 1 mod_joystick 2 mod_menu 3 mod_picfont 2 mod_regexp 4 mod_rss 1 modclbk3 3 obaq 51 obj 4 SQLele 18

hspda

Version 3.5 Date 2015/02/13 Author onitama

拡張入出力制御命令

csvfind
CSV検索を実行
CSV検索を行ないます。 必ず検索対象のバッファ(csvsel)と出力先(csvres)を指定しておく必要があります。 "string"で指定されたキーワードを含むCSV行を結果バッファに抽出していきます。 キーワードは、複数行に渡って(メモリノートパッド形式)指定することができます。
csvflag
CSV検索の項目フラグを設定
CSV検索の対象となる項目単位でのフラグ設定を行ないます。 設定値が0の場合は、CSV検索は行なわれません。 0以外の場合は、CSV検索の対象項目となります。 デフォルトでは、すべての項目が検索対象となっています。
csvnote
CSVの1行をメモリノート変換
CSV形式のデータから取り出した1行だけのデータを メモリノートパッド形式の文字列型の変数に展開します。 CSV形式は、「,」で区切られたテキストのデータです。
csvopt
CSV検索のオプションを設定
CSV検索のオプション設定を行ないます。 以下の値を指定することができます。複数指定する場合は、「+」か「|」の演算子でつなげることができます。
csvres
CSV検索の結果出力バッファを指定
CSV検索の結果出力バッファを指定します。 必ずある程度のサイズを確保した文字列型の変数にする必要があります。 想定される出力結果に応じて sdim命令 などでサイズをあらかじめ確保しておいてください。 通常は 32000バイト程度あれば十分です。
csvsel
CSV検索の対象バッファを選択
CSV検索の対象となるバッファを選択します。 CSV形式 またはノートパッド形式の文字列が格納されている変数を指定することができます。 modeで区切りキャラクターを指定することができます。 modeを省略または0にした場合は「,」が使用されます。
csvstr
CSVの1行を配列に変換
CSV形式のデータから取り出した1行だけのデータを、 文字列型の配列変数に展開します。 CSV形式は、「,」で区切られたテキストのデータです。
getmaxvar
変数IDの最大数を取得
現在利用可能な変数IDの最大数を取得します。 結果は、p1で指定された変数に代入されます。 変数IDは、HSPシステム内部で管理されている番号で、0から始まる値が割り当てられています。 最大数が10の場合、利用可能な変数IDは、0から9となります。
getvarid
変数IDを取得
変数名から、変数IDに変換を行ないます。 変数IDは、HSPシステム内部で管理されている番号で、0から始まる値が割り当てられています。 結果は、p1で指定された変数に代入されます。 該当する変数名が存在しなかった場合には、-1が代入されます。
getvarname
変数名を取得
変数IDから変数名を取得します。 変数IDは、HSPシステム内部で管理されている番号で、0から始まる値が割り当てられています。 結果は、p1で指定された変数に代入されます。 該当する変数IDが存在しなかった場合には、空の文字列("")が代入されます。
rndf_get
実数乱数を取得
実数乱数を取得してp1で指定した変数に代入します。 実数乱数は、 0以上で 1未満の実数となるもので、 Mersenne Twister アルゴリズムにより生成されます。
rndf_geti
乱数を取得
整数乱数を取得してp1で指定した変数に代入します。 乱数は、 0以上でp2で指定した数値未満の整数となります。 ここで取得される乱数は、 rndf_get で取得される実数乱数と同様のアルゴリズム (Mersenne Twister) により生成されます。
rndf_ini
実数乱数の初期化
実数乱数の初期化を行ないます。 p1で初期化に使用される種(シード値)を指定することができます。 p1を省略するか、-1を指定するとクロックから得られたランダムなシード値が設定されます。
vload
すべての変数を読み込み
定義されているすべての変数をファイルから読み込みます。 "filename"で指定されるファイルは、vsave命令またはvsave_start命令により変数データ保存されている必要があります。
vload_end
変数読み込みの終了
個別指定による変数読み込みを終了します。 必ず、vload_start命令を先に実行しておく必要があります。 正常に終了した場合は、システム変数statに0が代入されます。 正しく処理が完了していない場合、システム変数statは0以外の値になります。
vload_get
読み込む変数の指定
個別指定によりファイルから読み込まれる変数を指定します。 必ず、vload_start命令を先に実行しておく必要があります。 個別指定による変数読み込みは、任意の変数データをファイルから読み込むことができる以外は、vload命令と同様です。
vload_start
変数読み込みの開始
個別指定による変数読み込みを開始します。 必ず、vload_start命令により開始した後、vload_get命令によって必要な変数を指定した後、最後にvload_end命令を実行する必要があります。
vsave
すべての変数を保存
定義されているすべての変数データをファイルに保存します。 "filename"で指定されたファイルが作成されます。 保存されたファイルは、vload命令またはvload_start命令による変数データ読み込みに使用することができます。
vsave_end
変数保存の終了
個別指定による変数保存を終了します。 必ず、vsave_start命令を先に実行しておく必要があります。 実行されると、"filename"で指定されたファイルが作成されます。 正常に終了した場合は、システム変数statに0が代入されます。
vsave_put
保存する変数の指定
個別指定による保存される変数を指定します。 必ず、vsave_start命令を先に実行しておく必要があります。 個別指定による変数保存は、任意の変数データをファイルに保存することができる以外は、vsave命令と同様です。
vsave_start
変数保存の開始
個別指定による変数保存を開始します。 必ず、vsave_start命令により開始した後、vsave_put命令によって必要な変数を指定した後、最後にvsave_end命令を実行する必要があります。
xnoteadd
排他メモリノート項目追加
排他メモリノートに項目を追加します。 項目は、改行を含まない文字列でなければいけません。 実行すると、項目が追加されたインデックスが、システム変数statに代入されます。 すでに排他メモリノートに含まれる項目は、追加されません。
xnotesel
排他メモリノート初期化
排他メモリノートの初期化を行ないます。 対象となる変数と、参照カウントのリセットが行なわれます。 排他メモリノートは、メモリノートパッド命令で使用するものと同じく、1行に1つの項目を持つ長い文字列型のデータです。 ただし、排他メモリノートは異なる項目(行)しか追加することができません。