dsp_GetDVDCurrentVideoAttributes

現在のタイトルまたはメニューのビデオ属性を取得します

dsp_GetDVDCurrentVideoAttributes p1,p2

p1	: 取得フラグ(0~12)
p2	: 値を入れる数値型変数

(プラグイン / モジュール : hspdsp.dll)

解説

現在のタイトルまたはメニューのビデオ属性を取得します。
p1 には以下の値が設定できます。

0  = (BOOL)表示アスペクト比が 4 x 3 のときに、画像をパン-スキャン表示できるか
1  = (BOOL)表示アスペクト比が 4 x 3 のときに、画像をレターボックス表示できるか
2  = ビデオ ストリームの X アスペクト (4 または 16)
3  = ビデオ ストリームの Y アスペクト (3 または 9)
4  = フレーム レート (50 または 60)。単位は Hz
5  = フレームの高さ (ライン数)。フレーム レートが 60 Hz の場合は 525、50 Hz の場合は 625
6  = 圧縮タイプ
7  = (BOOL)Line 21 のフィールド 1 にユーザー データがある
8  = (BOOL)Line 21 のフィールド 2 にユーザー データがある
9  = x 軸のソース解像度 (352、704、または 720)
10 = y 軸のソース解像度 (240、480、288、または 576)
11 = (BOOL)L転送元ビデオがレターボックス フォーマットである
12 = 625/50 Hz のシステムでは、有効 が "フィルム モード" を意味し、無効 が "カメラ モード" を意味

(BOOL) と書かれているものは、p2の変数に、有効(1)か無効(0)かが返ります。
6の圧縮タイプは、p2に以下の値が返ります。
0 = 認識できない圧縮タイプ
1 = MPEG-1 圧縮タイプ
2 = MPEG-2 圧縮タイプ

情報

プラグイン / モジュールhspdsp.dll
バージョン1.12
作成日2017/05/05
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考hspdsp.asをインクルードすること。
#include "hspdsp.as"
タイプ拡張命令
グループDVD
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspdsp.hs