dsp_SetActiveSel

アクティブにする操作IDを指定

dsp_SetActiveSel p1

p1 = アクティブにする操作ID(0~31)

(プラグイン / モジュール : hspdsp.dll)

解説

Version 1.05 より複数の動画の同時表示・同時操作が可能になったため、
この命令が追加されました。
HSP標準命令の gsel と同じような概念です。

最大 32の動画を制御可能です。

サンプル

#include "hspdsp.as"

	dialog "avi",16,"メディアファイル" ; 動画ファイル選択
	sScreenPath = refstr
	dsp_Init
	
	dsp_SetActiveSel 0	// <- 初期値は0が使われますのであえて使う必要なし
	screen 0
	dsp_Open sScreenPath, OPEN_VMR7, 0, 1, 2
	dsp_Play hwnd, 0, 0, 480 , 360
	
	dsp_SetActiveSel 1
	screen 1
	dsp_Open sScreenPath, OPEN_VMR7, 0, 1, 2
	dsp_Play hwnd, 0, 0, 480 , 360
	
	
	dialog "再生中!"
	
	dsp_SetActiveSel 0
	dsp_Stop
	dsp_Close
	
	dsp_SetActiveSel 1
	dsp_Stop
	dsp_Close

	dsp_Exit
	end

関連項目

dsp_GetActiveSel現在のアクティブな操作IDを取得(関数)(hspdsp.dll)

サンプル逆引き (1)

sample23.hsp

情報

プラグイン / モジュールhspdsp.dll
バージョン1.12
作成日2017/05/05
著作者inovia
URLhttps://hsp.moe/
備考hspdsp.asをインクルードすること。
#include "hspdsp.as"
タイプ拡張命令
グループHSPDSP
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspdsp.hs