aplkeyd

キー押し下げ送信

aplkeyd p1,p2

p1=0~(0) : キーコード
p2=0~(0) : 特殊キーコード

( 1 = SHIFT / 2 = CTRL / 4 = ALT )

(プラグイン / モジュール : hspext)

解説

キーを押した情報を捕獲先のオブジェクトに送信します。

p1でキーコードを指定します。これは、getkey命令で使用しているキーコードと同一のものです。

p2で特殊キーの指定をします。1ならば、シフトキー、2ならばCTRLキー、 4ならばALTキーが同時に押されていることになります。

aplkey命令とは違い、aplkeyd命令は、キーを押した情報だけを送信します。
キーを押しつづけたい場合や、当時に複数のキーを押した状態を作り出したい時に使用してください。
また、 aplkeyd命令でキーを押した情報を送信した後は、必ずキーを離したという情報をaplkeyu命令で送信しなければなりません。aplkeyd命令は、キーの情報をキューにためるだけです。
実際に押した結果を反映するためには、waitawait命令を直後に入れる必要があります。
p1に0を指定した場合には、特殊キーコードの情報のみが送信されます。

関連項目

aplsel任意のウィンドウ捕獲(hspext)
aplobj任意のオブジェクト捕獲(hspext)
aplactウィンドウをアクティブにする(hspext)
aplfocusキー送信先をデフォルトにする(hspext)
aplstr文字列をキー送信(hspext)
aplkeyキーコード送信(hspext)
aplkeyuキー押し上げ送信(hspext)
aplgetオブジェクトの文字列を取得(hspext)
apleditエディットコントロール情報取得(hspext)

情報

プラグイン / モジュールhspext
バージョン3.5
作成日2009/08/01
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hspext.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループOSシステム制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspext.hs