BGマップを初期化
es_bgmap p1,p2,p3,p4,p5,p6,p7,p8
p1=BGNo.(0~15) p2=マップデータを格納する変数名 p3(16)=マップ全体のXサイズ p4(16)=マップ全体のYサイズ p5(16)=マップ表示部分のXサイズ p6(16)=マップ表示部分のXサイズ p7(0)=マップパーツを格納する画面バッファID p8(0)=設定オプション
(プラグイン / モジュール : HSP3Dish)
任意のサイズを持つBGマップを初期化します。 p1で初期化するBGNo.を指定します。BGNo.は0~15までを指定可能です。 p2にマップデータを格納する変数を指定します。 この変数はあらかじめ、「マップ全体のXサイズ×マップ全体のYサイズ」の要素を持つ配列変数としてdim命令で初期化されている必要があります。 (p3,p4)でマップ全体のX,Yサイズを指定します。 (p5,p6)でマップを表示する部分のX,Yサイズを指定します。 p3~p6のパラメーターは、いずれもマップパーツの単位となります。たとえば、全体サイズが4×4だった場合は、「dim map,4*4」で初期化した変数を指定することになります。 この変数は、直接マップデータの内容を持ち値が0の場合は、マップパーツ(セルID)が0というように、パーツのIDをそのまま格納します。 p7で、マップパーツの画像が読み込まれている画面バッファIDを指定します。このバッファには、あらかじめpicloadまたはcelload命令により画像を読み込んでおく必要があります。(マップパーツ画像は、celdiv命令によりパーツサイズを設定してください。) p8の設定オプションにより、BGマップの挙動を設定します。この項目は、将来拡張するための項目で現在は未実装となっています。 es_bgmap命令はマップ表示に関する設定を行います。実際のマップ表示は、es_putbg命令で行います。
プラグイン / モジュール | HSP3Dish |
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2020/09/03 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | hsp3dish.asをインクルードすること。 |
タイプ | 拡張命令 |
グループ | 拡張画面制御命令 |
対応環境 |
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hs ファイル | hsphelp\sprite.hs |