仮想画面を初期化
buffer p1,p2,p3,p4
p1=0~ (0) : ウィンドウID p2=1~(640): 初期化する画面サイズX(1ドット単位) p3=1~(480): 初期化する画面サイズY(1ドット単位) p4=0~(0) : 初期化する画面モード
screen命令と同じく、指定したウィンドウIDを初期化して使用できるようにします。初期化する画面サイズと、画面モードはscreen命令と変わりませんが、buffer命令では、メモリ上に仮想画面が作られるだけで、実際の画面には表示されません。 これで作成した仮想画面は、通常の画面と同じようにprint命令やpicload命令を使用することができます。 gcopy命令などで別の画面にコピーするためのストック場所に使ったり、現在の画面を一時的に残しておくための保管場所に使うことができます。 なお、screenで初期化されたウィンドウIDをbuffer命令で再初期化することはできません。 buffer命令で画面を初期化した後はそのウィンドウIDが画面制御命令の描画先になります。
screen | ウィンドウを初期化 |
bgscr | 枠のないウィンドウを初期化 |
screen_normal | 通常のウィンドウを作成 |
screen_palette | パレットモードのウィンドウを作成 |
バージョン | 3.6 |
作成日 | 2019/04/09 |
著作者 | onitama |
URL | http://hsp.tv/ |
備考 | ver3.6標準命令 |
タイプ | 内蔵命令 |
グループ | 画面制御命令 |
対応環境 |
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移植のヒント | HSPLet使用時は、パレットモードを使用できません。 |
hs ファイル | hsphelp\i_graph.hs |