jsonnext

次のJSONオブジェクトを得る

jsonnext p1,p2,p3

p1     : JSONポインタ値が代入される変数名
p2(-1) : JSONポインタ値
p3(0)  : 取得オプション

(プラグイン / モジュール : hspinet)

解説

p2で指定されたJSONオブジェクト(JSONポインタ値)に関連する値を取得し、p1で指定した変数に代入します。
取得される値は、p3の取得オプションによって変わります。p3は以下の値を指定することができます。

取得オプション   内容
--------------------------------------------
  0              次のオブジェクト(next)
  1              前のオブジェクト(prev)
  2              子階層のオブジェクト(child)
  3              オブジェクトのtype値

jsonnext命令により、同じ階層にあるオブジェクトや、子階層(配列)内のオブジェクトを得ることができます。
p2を省略またはマイナス値にするとjsonopen命令で読み込ませたデータのルート階層が使用されます。
指定されたJSONオブジェクトが存在しなかった場合はJSONポインタ値として0が代入されます。
p2に空(NULL)のJSONポインタ値を指定した場合は、システム変数statが1になり実行は行なわれません。

関連項目

jsongetobjJSONオブジェクトを得る(hspinet)

情報

プラグイン / モジュールhspinet
バージョン3.51
作成日2017/09/13
著作者onitama
URLhttp://hsp.tv/
備考hspinet.asをインクルードすること。
タイプ拡張命令
グループ拡張入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\hspinet.hs