df_addenemy

指定座標にエネミーを追加

df_addenemy p1,p2,p3,p4,p5

p1(0) : X座標
p2(0) : Y座標
p3(0) : 移動方向
p4(0) : 移動スピード
p5(0) : 設定オプション値

(プラグイン / モジュール : HSP3Dish)

解説

ドットフレームワークが制御するエネミー(敵)のキャラクターを追加します。
生成されたエネミー(敵)は以下の情報を持っています。
(*)が付加された項目は、df_emode命令で設定されたものが使用されます。

	情報                内容
	-------------------------------------------------
        X,Y座標             表示位置
        移動方向            最初に移動する方向
        移動スピード(%)     移動するスピード
        キャラクタNo.       表示されるキャラクター(*)
	    動作モード(0~)     動きを決定する値(*)
	    発射レート(%)       弾を発射する確率(*)
	    インターバル        次の行動までのフレーム数(*)
        exprm値             モード制御に渡される値(*)
        option値            スプライトのオプション値(*)

(p1,p2)で出現する座標を指定します。
p3パラメーターで最初に移動する方向を指定します。これは0から255までの値で方向を指定します。以下のマクロを指定することも可能です。

	マクロ名   値       方向
	---------------------------
	DIR_UP     128      上
	DIR_DOWN   0        下
	DIR_LEFT   192      左
	DIR_RIGHT  64       右

p4パラメーターで移動スピードを指定します。100を指定した場合に、1フレームに1ドットのスピードで移動することになります。
p4パラメーターを省略した場合は、df_emode命令で設定された値が適用されます。

エネミー(敵)の動きを決定する最も重要な要素は、動作モードです。動作モードは、ドットフレームワークであらかじめ作成されているプリセットと、ユーザーが自由に作成できるものがあります。
プリセットされた動作モードは、「EMODE_」で始まるマクロが定義されています。

	マクロ名            動作
	-------------------------------------------------
	EMODE_XAIM          X方向だけプレイヤーを追尾する
	EMODE_YAIM          Y方向だけプレイヤーを追尾する

ユーザーが動作モードを作成する場合は、df_emodesub命令を使用します。

エネミー(敵)を追加するもう1つの方法として、df_enemygen命令が用意されています。
これは、決められた範囲にランダムに敵を生成する機能を持っています。
p5パラメーターで生成時の動作オプションを指定することができます。以下の値を組み合わせて使用することが可能です。

	オプション値     内容
	-------------------------------------------------------------
	  1              スプライト優先順位を下げる(奥に配置する)
	  2              他の敵との衝突をチェックする(重なりを防止する)
	  16             敵の動作を無効にする(単なるスプライトとして追加する)
	  32             プレイヤーとの当たり判定を持たない敵として扱う

関連項目

df_emodeエネミー生成詳細設定(HSP3Dish)
df_enemygenエネミー自動生成を行う(HSP3Dish)
df_enemyconf敵の詳細設定(HSP3Dish)

情報

プラグイン / モジュールHSP3Dish
バージョン3.7
作成日2025/08/20
著作者onitama
備考dotfw.asをインクルードすること。
タイプユーザー拡張命令
グループ入出力制御命令
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\dotfw.hs