QueryAllTracesW

QueryAllTracesW (Unicode) 関数 (evntrace.h) は、呼び出し元がクエリできるすべてのイベントトレースセッションのプロパティと統計を取得する。

QueryAllTracesW PropertyArray, PropertyArrayCount, LoggerCount

PropertyArray : [var] イベントトレースセッションのセッションプロパティと統計を受け取る [EVENT_TRACE_PROPERTIES](/windows/desktop/ETW/event-trace-properties) 構造体へのポインタの配列。[EVENT_TRACE_PROPERTIES](/windows/desktop/ETW/event-trace-properties) 構造体の **Wnode.BufferSize**、**LoggerNameOffset**、**LogFileNameOffset** メンバのみを設定すればよい。他のメンバはすべてゼロに設定する必要がある。
PropertyArrayCount : [int] _PropertyArray_ 配列の構造体の数。この値は ETW がサポートする最大イベントトレースセッション数である 64 以下でなければならない。**Windows 10:** _PropertyArrayCount_ は 64 より大きくてもよく、一部のシステムでは 64 を超えるトレースセッションをサポートすることがある。
LoggerCount : [var] コンピュータ上で開始されたイベントトレースセッションの実際の数。

(プラグイン / モジュール : advapi32.dll)

解説

QueryAllTracesW (Unicode) 関数 (evntrace.h)
は、呼び出し元がクエリできるすべてのイベントトレースセッションのプロパティと統計を取得する。

[戻り値]
関数が成功した場合、戻り値は ERROR_SUCCESS である。関数が失敗した場合、戻り値は [system error
codes](/windows/win32/debug/system-error-codes) のいずれかである。
(以下省略)

[備考]

イベントトレースコントローラがこの関数を呼び出す。この関数は、呼び出し元がクエリする権限を持つトレースセッションを取得する。昇格された管理者特権で実行しているユーザー、Performance
Log Users グループのユーザー、LocalSystem、LocalService、NetworkService
として実行されているサービスは、すべてのトレースセッションを表示できる。この関数はプライベートロギングセッションを返さない。単一セッションの情報を取得するには、[ControlTrace](/windows/desktop/ETW/controltrace)
関数を使用し、_ControlCode_ パラメータを **EVENT_TRACE_CONTROL_QUERY** に設定する。

情報

プラグイン / モジュールadvapi32.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の advapi32.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_advapi32_gen2.hs