ImagehlpApiVersionEx

アプリケーションが使用するライブラリのバージョン情報を変更する。

ImagehlpApiVersionEx AppVersion

AppVersion : [var] アプリケーションにとって有効なバージョン情報を保持する API_VERSION 構造体へのポインター。

(プラグイン / モジュール : dbghelp.dll)

解説

アプリケーションが使用するライブラリのバージョン情報を変更する。

[戻り値]
戻り値は API_VERSION 構造体へのポインター。

[備考]
ImagehlpApiVersionEx
関数は、アプリケーションがビルドされたライブラリのバージョンを示すために用いる。ライブラリはこの情報を使って互換性を保つ。例えばカーネルモードのコールバックスタックフレーム
(User と GDI はカーネルモードに存在する) を辿る場合を考える。ImagehlpApiVersionEx を呼び出して
Revision メンバーを 4 以降に設定すると、StackWalk64
関数はコールバックスタックフレームを越えて処理を続ける。それ以外に Revision を 4
より小さいバージョンに設定すると、StackWalk64 はカーネル遷移で停止する。DbgHelp
関数はすべて、この関数を含めシングルスレッドである。したがって複数のスレッドから同時に呼び出すと、予期しない動作やメモリ破壊を引き起こす可能性が高い。これを避けるため、複数スレッドからの同時呼び出しはすべて同期する必要がある。

情報

プラグイン / モジュールdbghelp.dll
バージョン1.0
作成日2026/04/16
著作者IronHSP / CsWin32 bridge
URLhttps://github.com/inovia/IronHSP
備考Win32 API の dbghelp.dll 関数群。CsWin32 + win32metadata から自動生成。
hsp3net 専用 (intptr / NSTRUCT / wstr を使用)。
タイプ拡張命令
グループWin32API
対応環境
  • Windows 版 HSP
hs ファイルhsphelp\win32_dbghelp_gen2.hs